悪質ひじ打ち!画像をみると明らかに打っている?桃山学院と浪商高校のハンドボールインターハイ予選決勝で起きたプレーに桃山学院の木村監督は怒りを抑えられない。

悪質ひじ打ち!画像をみると明らかに打っている?桃山学院と浪商高校のハンドボールインターハイ予選決勝で起きたプレーに桃山学院の木村監督は怒りを抑えられない。

6月10日の試合で目撃された行為

 

2018年6月10日に行われた「ハンドボールインターハイ大阪府予選男子決勝戦」の中で起こった「ひじ打ち」行為が波紋を呼んでいます。

桃山学院 vs 浪商高校の試合。

どちらも強豪校で、全国大会出場をかけ、互いに負けられない試合。

結果は桃山学院が負けていますが、問題はそこではありません。

 

 

浪商高校が攻めている場面、桃山高校がディフェンスしています。

浪商高校のパスを受けようとしていた選手にぴったりとマークについていた桃山高校の選手が、突然後方に倒れこみます。

倒れた選手は腹部を押さえて苦しんでいます。

このプレーが、「故意のひじ打ち」だったのではないのか?ということで、桃山学院の木村監督からクレームが出されています。

 

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以下は一連の行動が分かる画像になります。

赤の選手(浪商高校)が、青の選手(桃山学院)の選手に背後でマークされています。

image:モーニングショー(以下同)

 

青の選手は左手で赤の選手の袖を掴んでいるようにみえました。

 

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赤の選手は右周りに胴体を回転させ始めます。

上体が完全に右回りに回転し、同時に右ひじが後方の青の選手の腹部に突き刺さりました。

 

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その直後、青の選手が倒れこみます。

ボールを奪い合う場面ではないのに、突然青の選手が倒れていることがよく分かります。

赤の選手は立ち去りながら、倒れこんだ青の選手を気遣う素振りは見せていました。

 

この直後、明らかに反則として目撃した桃山学院のゴールキーパーが審判にアピールしますが、反則と認められませんでした。

 

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双方監督の意見

 

桃山学院の木村監督は、このプレーで敗戦したとは言わないとしても、明らかにひじ打ちをしていることは許せないと怒りをあらわにしています。

 

「何もないのに悶絶して涙を流して倒れているとは考えられないので、その場で試合を止めて聴き取りをしてもらいたかった」
「その後も同じ選手が首を掴まれる反則を受けており、偶然あたったとは言えないのでは?」

 

ひじ打ちをされた選手は、2年生でも決勝の28得点のうち10得点を取っている「エース選手」のようです。

確かにその選手ばかりを狙っていると取られてもおかしくはないようにも思います。

木村監督もこの件を大ごとにしたいわけではないが、さすがに許せないと話します。

 

こうした木村監督のクレームに対して、浪商高校側は以下のように話します。

 

 

浪商高校の徳永監督は、こう話します。

 

「ユニフォームを掴んでいるのを振りほどくために身体を捻ったときに当たっている私はみていますし、子供(選手)からも聞いています」
「ボールをもらうための位置取りと捉えています」

 

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意図的か?偶然か?

 

浪商高校側は、「マークにつかれてユニフォームを掴まれていた後方の相手選手を振り払おうとして偶然ひじが当たっただけ」と説明しています。

確かにこの画像をみる限り、振り払おうとして腕を振り回した際に偶然当たったようにも見えます。

しかし不自然なこととして、以下が指摘されています。

  1. 左の袖を掴んでいたのに、右側に振り払おうと上体を回転させている。
  2. ひじ打ちされた桃山学院の選手は予選で10得点をあげるエース選手だった。
  3. ひじ打ちの後のプレーでも同じ桃山学院のエース選手が首に腕を巻き付けられて「ヘッドロック」状態になるシーンもあった。
  4. ひじ打ちの直前に、反則チャージで審判の目が向いている隙を狙っているようにも見える。(7/5修正)

 

3番のプレーもあからさまであり、観客からは「酷い」とザワついていたそうです。

4番のプレーについては以下の画像になります。

 

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奥の赤と青がひじ打ちの2人ですが、その手前でボールを持った浪商の選手の後ろに、桃山学院の選手の手が伸びます。(7/5修正)

プッシングされ、ボールを持った選手が前方へ倒れていることが分かります。

問題のひじ打ちはこの直後に行われています。

審判の意識はこのプッシングに行っていました。

 

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試合前日に予告?

 

桃山学院のエース選手と思われる選手名を名指しして、「あいつ、ぶっ殺す!」と大声で叫ぶ動画がインスタであげられていたようです。

(現在は削除済)

反則を予告するような動画ですが、試合当時から観客の間では、その動画が話題になっていたということです。

 

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その後の調査対応の疑問

 

大阪高等学校体育連盟ハンドボール専門部は、反則行為を審判が確認できなかったことを謝罪していますが、反則は故意だったかどうか、SNSの動画での「ぶっ殺す」発言についても触れていません。

大阪高等学校体育連盟ハンドボール専門部の仲介で、桃山学院へ浪商高校から謝罪に行っていますが、謝罪を拒否しているそうです。

拒否をうけ、大阪高等学校体育連盟ハンドボール専門部の指示で、浪商高校に調査を依頼します。

  • 故意では無かったか
  • 犯行予告と受け取れる動画があるらしい

 

この2点を内部調査したところ、故意ではないということ、動画も冗談だったと判断したということです。

桃山学院側としては、このように反論しています。

 

「冗談半分で言っていても現実に起きてしまえばそれは冗談ではない」

 

SNSの動画は探してみましたが現在削除されているようで、その点で浪商高校側が慌てて削除させた対応と受け取れますね。

大阪高等学校体育連盟ハンドボール専門部では、後日公式ページで以下のようにお詫びを掲載しています。

そのまま転載いたします。

 

お詫びとご報告
平成30年度 第72回大阪高等学校春季総合体育大会 兼 第69回全国高等学校総合体育大会予選 男子決勝戦について
6月10日(日)堺市家原大池体育館で行われた「平成30年度 第72回大阪高等学校春季総合体育大会 兼 第69回全国高等学校総合体育大会予選 男子決勝戦」における事案について、 お詫びとご報告をいたします。
この試合中の選手の行為について、出場校の監督から、反則行為ではないかとの指摘があったことを受けて、大阪高体連ハンドボール専門部(以下「専門部」という。) として調査を行いました。
試合後、ビデオ映像の確認と関係者への聞き取りを実施した結果、審判は同時に起こった別の反則行為を注視しており、このプレーについては、現認できていませんでした。
従って、このプレーについて反則行為と判定することができませんでした。当該行為を現認することができなかったことは、専門部のミスでした。
選手の皆様、監督・コーチ及び学校関係者の皆様、 ご家族をはじめハンドボールに関わっておられる皆様にご迷惑をおかけし、 混乱を招いたことに対してお詫び申し上げます。本事案の内容及び専門部としての対応は以下のとおりです。

試合中に起こった事象の内容とその後の対応について
・試合中、大体大浪商の選手の肘が桃山学院の選手の胸にあたり、桃山学院の監督から、相手選手から肘打ちがあったのではないかと審判に指摘がありましたが、審判はそのプレーを現認していなかったため、反則行為と判定しませんでした。
・後日、専門部として当該2名の選手への事情聴取や、映像の確認を行ったところ、桃山学院の選手にユニフォームを引っ張られていた大体大浪商の選手が、それを振りほどこうとして身体をひねった際に、肘が相手選手の胸辺りに当たったことが確認されました。
・当該選手 2 名からの聞き取り後、両校の監督立会いのもと、大体大浪商の選手から桃山学院の選手への謝罪がありました。
・専門部は 6 月 13 日と 20 日に常任委員会を開催し、当該行為を審判が現認していれば、反則行為に当たるものであったことが確認されました。本事案については、審判が当該行為を見ていなかったことにより、混乱をきたしたものと判断し、当該審判・役員に厳重注意を行うとともに、反則行為について当該選手、監督に指導いたしました。また、6 月20日に専門委員長から両校の顧問に対し、謝罪と説明を行いました。

このたび専門部の対応により、混乱を招いたことについて、皆様に深くお詫び申し上げます。今後、審判技術の向上に努めてまいります。

なお、本事案について、6月14日に、本HPに「お詫び」を掲載しておりましたが、説明内容が不十分であったことから、一旦削除いたしました。これまでの関係者への調査をふまえて、改めて掲載するものです。

出典:大阪高体連ハンドボール専門部

 

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ハンドボールのルールを詳しく確認をしていませんので間違っていたら申し訳ないのですが、この文章を読んで純粋に思ったことがあります。

「振りほどこうとして身体をひねった際に肘が胸辺りに当たった」(偶発的だった)

と書いているにも関わらず、

「当該行為を審判が現認していれば、反則行為に当たるものであった」

とも書いています。

偶発的だったものも、反則と言えるのでしょうか?

そんなことをいったら、総合格闘球技とも言われるハンドボールは反則だらけで試合にならなくなりそうなんですが。

クレームを受けて収拾をつけたくて反則は認めます、というようにも見えなくもないんですが。

 

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まとめ

 

総合格闘球技と呼ばれるように、身体をぶつけ合うスポーツです。

それでも専門家は今回のプレーは反則として2分間の退場を課せられるべき行為といいます。

偶発的でも反則になるのでしょうか?

これまでもそういうものだったのでしょうか?

そういった、グレーなプレーがSNSから明るみになったという点では、先日のアメフトの悪質タックルと同質の事案のようにも見受けられました。

 

浪商高校をご存知と思われる方がツイッターでこのように呟かれていました。

 

 

「反則ありき」でプレーすることが文化として当たり前になっているとしたら、非常に危険です。

反則行為で重大な怪我を負う可能性もあるからです。

今回のひじ打ちでは幸い怪我にはなっていませんが、当たり所によってはろっ骨までいってしまう可能性もあるでしょう。

そうなれば桃山学院にとってはエースを失いますし、なによりも怪我を負った選手の選手生命に関わります。

「プレーの中の一連の動作」として軽い気持ちで行ったことが、その人の人生を左右する危険行為に繋がっていることって、実は過去にも沢山あったのではないでしょうか?

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

関連記事を紹介させていただきます。

 

日大悪質タックル、宮川選手と内田前監督らの謝罪会見を全比較し双方の矛盾を確認。日大側は訴訟へ向け全否定と自己弁護。司会者は最悪で炎上。危険・危機管理ゼロ。

 

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