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7人の生命を救い、土砂崩れで行方不明だった呉警察署の警察官、晋川尚人さんもついに発見。山崎賢弘さんとともに二階級特進が素晴らしいと思う理由。

7人の生命を救い、土砂崩れで行方不明だった呉警察署の警察官、晋川尚人さんもついに発見。山崎賢弘さんとともに二階級特進が素晴らしいと思う理由。

呉署の晋川尚人さんを発見

 

 

7月17日、同僚の山崎賢弘さんが先に発見されていました。

その翌7月18日、とうとう晋川尚人さんが発見されました。

 

 広島県警は18日、広島市安芸区で避難誘導中に土砂災害に巻き込まれ、行方不明となっていた呉署の晋川尚人さん(28)の遺体を土砂の中で発見したと発表した。県警は6日付で、巡査長から警部補に2階級特進させた。

出典:JIJI.COM

 

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BuzFixでも、2回にわたり、晋川さんのお父様が必死に捜索されるご様子を記事にさせていただきました。

少しでも皆さんに、殉職で我が子を無くされたお気持ちを知っていただけたらという想いからです。

炎天下の中で必死に捜索をされていたお父様、本当にお疲れ様でした。

姿は変わり果ててしまったかもしれませんが、ご家族は晋川尚人さんを誇りに思われていることでしょう。

 

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2人とも二階級特進されました

 

山崎賢弘さんも、晋川尚人さんも、二階級特進となったそうです。

晋川尚人さんは巡査長から警部補になりました。

2人ともご立派な働きをされ、二階級特進に相応しいと思います。

 

僕はずいぶん昔、この殉職した後の二階級特進に無意味さを感じてしまい、ニュースで聴くたびに、

 

生きているうちにあげなければ意味が無いじゃないか…。

 

そんなふうに思っていた時期がありました。

どんなに昇進できても本人はもう喜ぶことができないのです。

またこのことは国民栄誉賞も同じだと、ごっちゃに考えていました。

例えば美空ひばりさんのように、亡くなってから贈っても意味が無いじゃないかと。

同じように本人が喜べないじゃないかと。

しかし、後になって冷静に考えてみたら、この二階級特進と、国民栄誉賞の没後追贈は全く意味が違うということに気づきました。

 

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国民栄誉賞の没後追贈は、人気スターや人間国宝のような方々にされるもので、どうやら国民栄誉賞の過半数を占めているのが実情のようです。

それはつまり政治的な意味合いがあるという指摘をされる方もおられるようです。

時の権力者が、国民に人気のある方に賞を与えることで、自身の信頼を得ようという浅ましさに言及されているというわけです。

 

美空ひばりに対する授賞など、没後追贈者が過半数を占めることについて「なぜ存命のうちに授与しないのか」との声、また「政権浮揚が目的」、「贈られる側の賞ではなく、贈る側(政治家のため)の賞だ」、「政治利用はいかがなものか」などの批判があり、顕彰の事務手続きを行う内閣府官僚も、「結局、時の政権が『国民栄誉賞を出したい』と言えば出さざるを得ない」としている。その一方で、国民の多くが受賞間違いなしと評価し、マスコミからも受賞を確実視されながら受賞に至らなかった人物の例もあり、評価基準が曖昧であるとの批判がある。

出典:Wikipedia

 

これは確かにそういう側面があると思います。

国民栄誉賞をもらっている方は、生きているうちに必ず何らかの素晴らしい功績を残している方々ばかりです。

歌手しかり、スポーツ選手しかし、人間国宝しかり。

ご存命のうちに授与されて然るべき方々だったはずです。

そうした「既に功績を残された故人」に対してのものが、国民栄誉賞の没後追贈です。

 

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それに対して二階級特進というのは、殉職(職務に殉じて亡くなること)をした際に、その行いによって大きな貢献を果たしたとして与える栄誉です。

元々は日本軍が功績顕著な戦死者を二階級特進させた例に倣ったものらしいです。

それによって、死者の行為、魂に、最大の栄誉と敬意を払うことが目的なのだろうと思います。

 

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また死亡退職金や遺族年金で特進後の階級を基準とするため、算定にあたり有利になるという側面があり、その慣習が今も主に公務員に残っています。

以下は二階級特進に関する解説になります。

 

自衛官、警察官、消防吏員、海上保安官、刑務官、入国警備官といった職務階級が明確な職業において、殉職に伴って在職階級から二段階昇進させる制度または慣行で、名誉・叙勲・その他の遺族に対する補償も特進した階級に基づきなされる。この結果「二階級特進」が、しばしば「殉職」の別称とされる。特進とは「特別昇進」の略称である。

なお、警察官の場合、巡査(-巡査長) – 巡査部長 – 警部補 – 警部 – 警視 – 警視正 – 警視長 – 警視監 – 警視総監という階級構成で、巡査のみ2級特進先は巡査部長ではなく警部補。これは巡査長が階級的職位にすぎず、階級上は巡査と同格だからである。

出典:Wikipedia

 

二階級特進は、残された家族、遺族への、殉職者からのお返しになっているのかもしれません。

殉職者を出した組織が、このような素晴らしい働きをしてくれた方を育ててくださったご家族に、殉職者になり替わって報いることが、二階級特進の本質なのかもしれないなぁと感じます。

そのため僕は、今は二階級特進をされる方に、心から「おめでとうございます」と想うようにしています。

 

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まとめ

 

 

まだまだ被災地では行方不明者が多くおられ、気を遣われることも多かろうと思います。

土砂崩れで一般の方も一人、行方不明になられております。

しかし我が子の、父親の、夫の功績を心の中で讃えることをはばかる必要は無いと思います。

山崎賢弘さんのご家族、晋川尚人さんのご家族ともに、お疲れ様でした。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

関連記事を紹介させていただきます。

 

安芸区矢野町の土砂崩れから7人の生命を救った山崎賢弘さんを発見。同僚の晋川尚人さんともう一人の一般の方が依然行方不明のままです。

7人の生命を救った呉警察署の警察官2人が土砂崩れで行方不明。72時間の壁を越え晋川尚人さんを捜索する父は、なんでもいいからどういう形でもいいからと目を潤ませた。

 

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