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チェ・ホソン(崔虎星)の雑草魂を知るとフィッシャーマンズ・スウィングが逆にカッコよく思えた!破天荒人生とスイングに込めた想いをフルラウンドでまとめ。

チェ・ホソン(崔虎星)の雑草魂を知るとフィッシャーマンズ・スウィングが逆にカッコよく思えた!破天荒人生とスイングに込めた想いをフルラウンドでまとめ。

破天荒ゴルファーチェ・ホソン

 


image:Gridge[グリッジ]

 

韓国のチェ・ホソンというプロゴルファーが2018年に注目を集めています。

 

そんなに上手いの?

連勝中?

 

確かにゴルフは下手ではありません。

確実にキャリアを伸ばしています。

しかし、それよりも注目を集めているのが、彼の独特過ぎるスイングでした。

「フィッシャーマンズ・スウィング」と呼ばれるそのスイングが大人気になるまでの、彼の破天荒過ぎるゴルファー人生を振り返ります。

 

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チェ・ホソンのプロフィール

 


image:ALBA

 

本名:崔虎星(チェ・ホソン)

国籍:韓国

身長:172cm

生年月日:1973年9月23日

体重:76kg

出身校:浦港水産高校

 

もうなかなかのご年齢。

この年で世界の人気者になる、人生とは分からないものです。

そんなエピソードをこれからご紹介します。

 

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プロゴルファーになるまでの破天荒人生

 


image:ALBA

 

韓国の港湾都市で貧しい家に生まれ育ちました。

実家は農業と漁業を兼業しており、若いころは漁船に乗って家業を手伝っていましたが、マグロの解体作業中に右手親指の先端を切断する大事故に見舞われました。

それから2年半もの間、失意の中で韓国中を回って職を転々とする日々を送りました。

そんな彼に転機が訪れたのは25歳の時です。

求人広告をみて、ゴルフ場で働き始めました。

 

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そのゴルフ場は、職員もゴルフを知らないといけないという方針だったため、半強制的にゴルフを始めることになりました。

そこでついにチェ・ホソンは、生まれてはじめて「プロゴルファーになる」という夢を抱くようになったそうです。

しかしいくら夢を持ったところで、一介のゴルフ場勤めの素人に過ぎません。

ゴルフクラブを揃えるお金も、コーチに習うお金もありません。

そんな状況にもめげることなく、柿の木をゴルフクラブに見立ててスイング練習をしたそうです。

知識は全てゴルフ雑誌から得ました。

つまり彼のゴルフは誰に教わったわけではない「我流」のままなのですね。

情熱を持って取り組んだ結果、26歳でセミプロテストに合格しました。

たった1年で、我流でプロのスタート地点に辿り着いたのはセンスがあったのだろうと思います。

 

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韓国でプレーした時代は?

 

2001年には韓国下部ツアーで賞金王に輝きました。

その後、プロツアーで2008年に初優勝、2勝をマークするまでに成長しました。

その後2012年まで韓国ツアーを中心にプレーを続けますが、若手の体力・才能のあるゴルファーが次々と登場する中ではそうそう勝てなくなってきたそうです。

そこで彼は、かねてから考えていた日本ツアーへの参戦に絞ることを決意しました。

 

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日本でのプレーで大きく開花

 


image:news.golfdigest.co.jp

 

2012年末に、日本ツアーの予選会を通過します。

2013年のシーズン開幕戦である、ワンアジアツアーとの共同主管競技「インドネシアPGA選手権」をいきなり制しました。

そこから5年連続でシードをキープし、2017年「フジサンケイクラシック」で3日目を終え2打差の首位。

残念ながら最終日に崩れて優勝は逃しましたが、大きくキャリアを伸ばしました。

 

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「フィッシャーマンズ・スウィング」の誕生

 


image:news.golfdigest.co.jp

 

チェ・ホソンを語るうえでもはや欠かせない「フィッシャーマンズ・スウィング」。

まるで釣り竿で魚を一本釣りするかのようなフォーム。

こんなフォームで飛ぶんかいなと、驚きますよね。

これは体力の衰えをカバーするために徐々に編み出されたものだったことを、インタビューで明かしています。

 

若い頃は見た目がかっこいいスイングをしようと心がけたが、年を取ってからは飛ばしまくる若い選手と張り合うために一番力が入る方法に変えた

フォームが重要なのではない

 

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完全独学でゴルフを始めたとはいえ、基礎をしっかりと身につけた彼だからこそ、既成概念にとらわれないフォームに変化させても強いゴルフができているのかもしれませんね。

丸山大輔は「ゴルフの根本が覆される」と話しています。

しかし、チェ・ホソンのインパクトまでのスイングは模範的です。

ダウンスイング、インパクトがしっかりと出来ていれば、フィニッシュはさほど影響はないと言います。

ただしこのフィニッシュありきでスイングをすればもちろん飛びませんが。

「フィッシャーマンズ・スウィング」について後にこのように語っています。

 

ドライバーでもアイアンでもウェッジでも、全部のクラブであれをやるよ

同じクラブで距離を出したい時に、ボクにとっては必要な“技術”の一つ

フィニッシュは自然にあの形になってしまうんだけど、曲げずに距離を出す必要があれば、いつでもやるよ

私も家族も支えてくれる周囲の人もみんな喜んでいるよ

「フィッシャーマンズ・スウィング」は、特殊に見えるけど、あの試合だけじゃなくてボクにとっては普通のことなんだ

 

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そんな「フィッシャーマンズ・スウィング」の名づけ親は、実は日本のマスメディアのようです。

 

日本のゴルフ専門誌の人に命名してもらった

今は感謝しているよ

出典:スポニチアネックス

 

サービス精神旺盛な彼にとって、観客を楽しませるキャラクターを定着させてくれたことチェ・ホソンはとても感謝しているそうです。

 

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ブレイクのきっかけ

 

 

チェ・ホソンの「フィッシャーマンズ・スウィング」が世界的に注目されたのは、2018年6月23日の「アジアンツアー」です。

「アジアンツアー」第3ラウンドを単独トップで迎え、俄然注目を集めました。

その流れでアジアンツアーがInstagramで彼のスイングを「フィッシャーマンズ・スウィング」と紹介しました。

以下がその時の投稿です。

 

 

🎣 ‘Fisherman’ Choi going for his biggest catch this week. #KolonKoreaOpen #whereitsAT @nolayingup

Asian Tourさん(@asiantour)がシェアした投稿 –

 

これが「面白スイング」としてジワジワと人気が高まってきました。

 

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アメリカでブレイク

 

 

アメリカの2部ツアーである「ウェブドットコムツアー」でプレーするティーク・ケリーが、そんなチェ・ホソンのスイングをアジアンツアーの放送を観てすぐに面白いと感じ、観ていた放送をツイッターで投稿しました。

 

 

ティーク・ケリーは

 

韓国オープンの中継は絶対に見るべきだ

 

と大プッシュするツイートを連投。

ファイナルラウンドでも

 

韓国オープンの中継開始まであと53分だ

まるでクリスマスの朝のような気分だよ

 

とワクワクが止まらない、まるで子供がサンタクロースを待つようなツイートを投稿しています。

ケリーは自分でも真似をした画像をツイッターでも投稿しています。(この項目初めのツイート)

 

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そんなケリーのプッシュに「ウェブドットコムツアー」の仲間たちも面白がって練習でチェ・ホソンの真似をして、ツイッターで投稿。

その投稿をみた全米のゴルフファンがまた面白がってリツイート。

SNSを発端としたムーブメントに、PGAツアープロや、メディアが注目するようになりました。

 

ジャスティン・トーマスも

 

今日、さっそく練習場で真似してみようかな

 

とツイートしています。

 

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ネットのゴルフメディアも以下のような編集した面白動画を公開して、チェ・ホソンの面白さがさらに際立ってネットを駆け巡りました。

 

 

ネットを中心にしてあれよあれよと人気者になり、全米のメディアも「世界で最もクレイジーなスイング」と大々的に取り上げるようになりました。

 

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チェ・ホソンの名言は染みる

 

 

後のインタビューで、自身の人生を振り返ってこのように語りました。

辛くても自分が信じたものだけは手から離さない。

この言葉は、多くの人の心に響くはずです。

 

今までの人生何一つうまくいったことはない

失敗の連続だったけどゴルフだけは頑張らなければと思った

これが人生のターニングポイントになると信じ、死ぬ気で努力した

雑草のように生きた人生には勝負魂が宿っている

 

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まとめ

 


出典:ゴルフニュース – GDO

 

チェ・ホソンはぱっと見では、スイングの奇抜さに目を奪われがちですが、彼のサービス精神にも注目して欲しいです。

奇抜なゴルフウェアで観客の目をひきます。

そしてナイスショットをすると日本時代に覚えた「ゲッツ!」で盛り上げたり。

「フィッシャーマンズ・スウィング」を要求されると進んで見せてくれたり。

紳士のスポーツのルールの範疇で、しっかり観客を楽しませるバランス感覚が優れているように感じます。

嫌味やあざとさを感じないのが不思議なキャラクターです。

 

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韓国のナショナルオープンでの2位までが全英オープンのチャンピオンシップ出場権を得られます。

残念ながら全英オープンの出場権を逃してしまいました。

全米で人気者になった今、全英オープンの出場まで決めたら、とんでもないブレイクがあったかもしれません。

年齢45歳、もう体力の限界が近づいているはずです。

雑草魂で絶対に諦めないチェ・ホソンのタフな精神で、限られたチャンスを活かして、さらなる輝きを見せて欲しいですね。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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