台湾の脱線事故で日本人乗客の三浦裕也さんが生き延びた理由とは?恐ろしい状況を語る。この事故は安全装置を切った人災だった。

台湾の脱線事故で日本人乗客の三浦裕也さんが生き延びた理由とは?恐ろしい状況を語る。この事故は安全装置を切った人災だった。

台湾の脱線事故

 

image:グッド!モーニングより

 

台湾で18人が死亡した脱線事故がありました。

まずは18人の方々へご冥福をお祈り申し上げます。

事故の原因が「安全装置を切った人災」だったと明るみになりつつあるなか、列車には日本人乗客の三浦裕也さんも乗り合わせていたことが分かり、マスメディアの取材で恐ろしい状況を語ってくれました。

 

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死を免れた日本人乗客

 

image:グッド!モーニングより

 

この列車に乗り合わせて怪我をした日本人乗客がいました。

三浦裕也さん(27歳)です。

衝撃的な事故の瞬間を証言しました。

 

「事故の約30分前から
揺れが激しくなったと感じていた」

 

この揺れは恐らく、ブレーキが正常に動作していないためにわずかなカーブのたびに揺さぶられていたものではと思われます。

 

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倒れた瞬間は
いきなり横にガーンっていって
ガガガーンですよね
前にくる衝撃よりも
横に力が逃げていくような感じで
スライディングみたいな
列車がそういう感じ」

 

この証言はまさに、列車横転の恐怖をそのまま物語ってくれています。

 

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前だったら絶対死んでいたかも

 

前方の車輛はくの字に折れ曲がるように横転し、鉄骨が突き刺さるなど、凄惨な現場だったようです。

三浦さんは足に軽傷を負った程度で済んだようです。

 

image:グッド!モーニングより

 

後方の車輛に乗っていたことは不幸中の幸いとしか言いようがありませんでした。

 

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事故の原因は?

 

image:グッド!モーニングより

 

画像は治療を終えた運転手です。

事故についてこのように証言しました。

 

列車の動力に問題があり
安全装置を解除した

 

このことから、直接的な原因は安全装置の解除による速度超過だったことが分かりました。

台湾の検察では、事故の原因は運転手の過失として調べています。

しかし、この運転手もある意味、「被害者」だったのかもしれません。

 

根本的な原因は調査中ですが、ブレーキに異常があり、安全装置によって速度が頻繁に落とされてしまうことでタイムロスを焦ったことがきっかけだったという見方があります。

そうなると何故ブレーキに異常があったのか、異常は以前からあったのか、その場合何故異常を知りながら運行させたのか、といったところに焦点が移ってくるでしょう。

台湾現地メディアからは、管理部門が遅延により運転手に急ぐよう催促していたとも報じられており、赤字体質だった鉄道会社の運営自体が事件を引き起こしたのかもしれません。

 

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まとめ

 

image:グッド!モーニングより

 

事故はよくよく調べていくと、人災であることが多いようです。

今回も実は整備をきちんとし、無茶な運行をしなければ防げた事故だったはずです。

18人は亡くならないでも済んでいたはずです。

日本の鉄道会社は手動で安全装置を解除するオペレーションは無いと言っているようですが、JRなど大手鉄道会社の車輛には解除装置が付いていることは間違いないようです。

方法があれば差し迫った事情があるときに使ってしまうのが人間の弱さというもの。

こうした事故を繰り返さないように、日本の鉄道各社には帯を締めて取り組んでいただけたらと感じました。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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