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ヘヤシュのガス抜きが原因?札幌豊平区の爆発はアパマンショップの人災の可能性も。可燃性スプレーのガス抜きの危険性を改めて知っておきたい。

ヘヤシュのガス抜きが原因?札幌豊平区の爆発はアパマンショップの人災の可能性も。可燃性スプレーのガス抜きの危険性を改めて知っておきたい。

札幌豊平区平岸で爆発事故

 

image:モーニングショーより

 

2018年12月16日夜、札幌豊平区平岸で爆発事故が起こりました。

地響きと共に巨大な爆発音がなり、爆発が起こった現場は火に包まれました。

爆発元の背後のマンションの上階の部屋や、500m先の建物のガラス窓も割れるほどの凄まじい爆発だったといいます。

これで死者が一人も出なかったことが奇跡に近い事故となりました。

 

しかしこの事故ですが、火災があった居酒屋の隣のアパマンショップが爆発元のようです。

また、スプレー缶「ヘヤシュ」のガス抜きが原因の可能性が濃厚になってきました。

 

いったい何があったのでしょうか?

 

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爆発元はスプレー缶「ヘヤシュ」の空き缶か

 

image:モーニングショーより

火災が起こった居酒屋周辺のプロパンガスの爆発と言われていましたが、隣にあるパマンショップからスプレー缶100本が発見されたことから、スプレー缶のガスに引火した可能性が濃厚になりました。

 

こちらが事故が起こる前の現場の画像です。

少し分かりづらいですが居酒屋の隣にアパマンショップがあることが分かります。

 

 

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こちらが事故後の画像です。

居酒屋は火災で焼け落ちていますが、その隣のアパマンショップの方が「消し飛んでいる」という印象があります。

この状況は夜の間の映像ではなかなか分かりにくいものでした。

 

image:モーニングショーより

 

上空から見ると一目瞭然です。

 

image:モーニングショーより

 

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当時、不動産仲介会社の職員がガス抜き作業をしており、屋外ではなく屋内で行っていたことが分かっています。

スプレー缶は、アパマンショップなどの不動産仲介会社が使う除菌消臭スプレーの「ヘヤシュ」です。

 


image:ヘヤシュ

不動産仲介会社は「ヘヤシュ」のような除菌消臭スプレーで、退去後、入居前などに消臭を行っています。

そうした作業があることは転居を頻繁にするひとは一度くらいは聴いたことがあるかもしれませんね。

スプレー缶は可燃性ガスを使っているため、ガス抜きをしてから廃棄しています。

それがまとめて100本ということなので、年末で大掃除前にまとめてガス抜きを行っていたのかもしれません。

しかしその程度で、この爆発が起こるもの?

 

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スプレー缶ごときでこの爆発が起こるものなのか?

 

image:ワイドスクランブルより

 

 

まだ詳しい原因は判明していませんが、「スプレー缶のガス抜きによる爆発」についてNITE(製品評価技術基盤機構)のWebページで以下のように警告を行っています。

 

スプレー缶の中身を排出する場合、屋外で行うべきであるが、風呂場や流し台で行うと、浴槽や流しに可燃性ガスがたまる。

汚れを流すため湯を使ったときに、湯沸し器の火が引火して爆発、炎上する。

スプレー缶の中身が残ったまま釘などで穴をあけると、静電気の火花などが穴から噴出した可燃性ガスに引火して爆発、炎上する。

出典:NITE

 

このよに、可燃性がガスが溜まり、爆発、炎上するようです。

1本でも爆発するものが100本もまとまっていたとすれば、爆発力は相互作用で膨らむため、店舗を吹き飛ばすほどの威力になったとしても不思議ではないでしょう。

しかも屋外ならまだしも、屋内で行っていたとすれば…。

 

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NITEには「破裂・爆発の事故に注意しよう。」という動画もありましたので注意喚起のため転載させていただきます。

 

httpss://youtu.be/TFb8K0bLxPk

 

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人災の可能性

 

image:ワイドスクランブルより

 

アパマンショップが入る建物は2016年6月から10月26日にかけて6回に渡り、立ち入り検査をしています。

その結果、防火管理者の未設置が判明し指導を受けていました。

ところが、オーナーとテナントの双方から改善の意向が示されていましたものの、その後も具体的な改善がされていませんでした。

ガス漏れ警報器が設置されていたかどうかは確認中ですが、それにしてもお粗末な対応があったということは言えそうです。

 

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また札幌市では、2017年7月から排出ルールが変更されており、「スプレー缶・カセットボンベ」を燃やせるごみの日に無料で回収することになっています。

その際の注意点として中身を使い切ることは当然として、「穴を開けない」というものが通達されていました。

その理由は上述した通り、ガス抜きによる火災事故が絶えないことから、穴あけをせずに回収するようにルールが変わってきているということになります。

つまり事故現場の地域では、スプレー缶のガス抜きを無理に行う必要は無かったのです。

 

こうした点を踏まえると、この爆発事故は、人災、事件に発展する可能性もあるのかもしれません。

 

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まとめ

 

とにもかくにも、怪我人は出たものの、死者が出なかったことは不幸中の幸いとしか言いようがありませんね。

ガスボンベを多用する季節には、くれぐれも取扱いにご注意ください。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

関連記事を紹介させていただきます。

 

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