旅行に持って行くものは結構ある。
旅行に行く前には「他に何が必要だっけ?」とあれこれ考えることが多いですよね。
メモして置いて、万全だったつもりが、いざ現地では「あ~あれもあったらなぁ。。。」なんてことも。
僕も国内、海外問わず旅行をするので、痛い目にあることもしばしば。
そこで、そういう自らの経験+旅の達人たちからヒアリングした「旅の必需品」と「あったら便利なグッズ」を調べてみました。
国内旅行、海外旅行の両方に対応するようにしています。
ただしガチンコの登山や自転車旅、インドで修行、南極大陸などは想定していません。
数日の旅行やハイキングを想定していますので悪しからずです(^^;
上から順番に7つのジャンル分けしています。
「必須度」の順番で並べてみました。
- 身の回り品
お金、スマートフォンなど持ち歩くものです。 - 健康管理
薬など健康管理グッズです。 - 充電系
スマートフォンなどの充電に関するものです。 - 服(着替え)
衣服に関するものです。 - トラベルグッズ
タオルなど旅行に関するグッズです。 - 収納
旅行バッグをはじめあると便利な収納です。 - その他
無くても良いものですが、あると役に立つものです。
次項から順番に書いていきますので、今後の旅のお役に立てれば幸いです。
1.身の回り品
お金、スマートフォンなど持ち歩くものです。
眼鏡、コンタクト、洗浄液
眼鏡、コンタクト利用者は必須なので忘れないように。
化粧品、生理用品
女性は特に普段遣いのものを持参することをお勧めします。
生理用品は付近のお店で入手できるなら最低限でも大丈夫です。
腕時計
観光はスケジュールを綿密にたてて動くことが多いので、腕時計はなるべくしておいたほうが良いでしょう。
スマートフォンでも十分だとは思いますが、電源が切れてしまっても時間を確認できるため持っておくことをお勧めします。
海外旅行でも同じことが言えます。
ただしダウンタウンなどに行くと、腕時計の盗難が多いので要注意です。
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携帯電話(スマートフォン)
今では旅の計画もスマートフォンに入れていたりするし、乗換案内も使いたいし、地図も使いたいし、写メも撮りたいし、旅の必須アイテムと言っても過言ではないでしょう。
そういった機能を使わない方でも、緊急連絡に必要ですので必ず持ち歩きましょう。
ハンカチ、ティッシュ、ウェットティッシュ
ハンカチは日数分あると便利です。
ポケットティッシュは日数に応じて多め。
ウェットティッシュは一つあれば便利です。
コンビニが近くにあれば入手できるので無くてもよいかもしれません。
鍵、キーケース
自宅の鍵、自転車の鍵など、旅行に出てからも持ち歩く場合は管理に要注意です。
旅行先では一切使わないものなので、ただ「失くさない」ということに専念してください。
不安なひとは、小旅行なら駅のコインロッカーに預けてしまうというのも一つの手です。
持ち歩く場合は紛失を考えて、予備をバッグに分けて忍ばせておくと安心できますね。
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現金、クレジットカード(財布)
普段クレジットカードしか使わないひとにとっては落とし穴かもしれません。
現金は意外と必要になる場面があります。
日本国内では、特に地方では現金のみというお店が多いです。
海外ではクレジットカードで支払う文化が進んでいますが、やっぱりいざと言う時にモノを言うのは現金です。
また、現金を別の財布に入れてファスナー付きの内ポケットなどに忍ばせておくと、万一財布を落としたような場合に役に立ってくれます。
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キャッシュカード
現金しか持ち合わせがなくて、クレジットカードが無いときには絶対に必要になるものです。
また海外では、大手銀行ではだいたい発行している「国際キャッシュカード」を持って行くことで、日本の口座から引き落とすこともできます。
国際キャッシュカードのメリットは、口座の額を少額にしておけることです。
万一盗難を受けてもダメージを最小限にできます。
パスポート
海外旅行をするなら必須です。
期限が切れていないか確認しておきましょう。
運転免許書
国内旅行でレンタカーをかりるなら確実に必要ですね。
運転手が決まっている旅行でも、体調不良で代わることも想定して持って行く方が無難でしょう。
また何かあったときの身分証明書としても重要になりますね。
海外ではパスポート紛失時に「渡航書」を発行するために必要になります。
海外で車をかりる場合は国際免許を取得すれば可能です。
健康保険証
国内旅行で体調不良、怪我をすることは往々にしてあるので、必ず持って行きましょう。
たいていは財布に入れていると思いますので大丈夫だとは思います。
海外では、日本の健康保険証はそのままでは役に立ちません。
怪我や病気をすると大変な金額になってしまいますので、なるべく怪我をしないように過ごすことが大事です。
ただし保険証を持って行くことで、海外の医療機関で「診療内容証明書」「領収明細書」をもらっておくことで、帰国後に医療費の一部の払戻しを受けることができます。
旅行先にもよるかもしれませんので、事前に調べておくとよいでしょう。
学生証
学生なら国内旅行をする際に学割があるので、持参しましょう。
海外では役に立ちませんので置いて行ったほうが無難でしょう。
2.健康管理
薬など健康管理グッズです。
耳栓、アイマスク
騒音に弱いひとにとっては、飛行機や長距離バスで安眠するには必需品です。
また旅の仲間のいびき対策にも活躍してくれます。
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綿棒
宿泊先によっては用意されていないこともあります。
耳掃除できないと気持ち悪いひとは持って行きましょう。
薬
普段飲んでいる薬、酔い止め。
傷薬と絆創膏もあると、いざと言う時に役立ちます。
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折り畳み傘
突然の雨に対応するため、必ずコンパクトなものを1本入れておくとよいでしょう。
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防寒具
寒い季節、地域の旅ではカイロ、マフラー、手袋など防寒具は必須です。
カイロは貼れるタイプだとずり落ちなくて便利です。
またマスクもひとつ入れておくと、ちょっと寒いときに防寒具になってくれます。
日焼け止め
夏の海、プール、登山で必要になります。
特に日焼けしたくない女性はお忘れなく。
サングラス
紫外線対策は結構重要です。
虫除け
夏季は短パンで外出することも多いので持参してください。
海外では危険な蚊もいるため虫除けが必須なこともあります。
旅先の情報をよく確認してください。
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3.充電系
スマートフォンなどの充電に関するものです。
充電ケーブル
スマートフォンの充電器は必須アイテムですね。
大抵はUSBケーブルだろうと思います。
USBケーブルをそのまま壁のコンセントにさせるタイプは荷物が最低限になり便利ですが、コンセント部分とUSBケーブルが別々のものを用意すると拡張性ができてよいです。
iPhoneはそのようなケーブルセットになっていますよね。
USBケーブルとUSBケーブルの挿し口が2個以上ついたものを持って行けば、モバイルルータや友人のスマートフォンも同時に充電できます。
(写真のようなものです)
海外旅行の場合は、コンセントの挿し口が異なります。
国の規格によって変換プラグが販売されていますので、渡航先に応じて用意しておくことをお勧めします。
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携帯充電器
宿泊先では通常の充電で済みますが、移動中には絶対に必要になるものです。
これは旅行に限らず日常的に使っているひとが多いので、大抵は持ち歩いているかと思います。
スマートフォンはGPSを併用する地図アプリが特にバッテリー消耗が激しいため、携帯充電器は必須になります。
まだ所持しておらず、地図をみながら歩き回ることが想定されるなら購入をお勧めします。
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シガーソケットの充電器
自動車で旅をする場合や、旅先でレンタカーをかりる場合は、スマートフォンの充電用に持っておくととても便利です。
シガーソケットに刺して、USBポートにケーブルを繋げればもう充電が可能です。
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電源タップ
ダブルベッドのホテルのような部屋では問題ないことが多いですが、民宿のような場所ではコンセントが限られています。
友人とコンセントをシェアしやすいように、2又になっているプラグなどを持ち歩くと便利です。
大きいものは重たいので、コンパクトなものが良いでしょう。
4.服(着替え)
衣服に関するものです。
下着、靴下
着替える分だけ持参しましょう。
夏場は特に着替えることが多いので、宿泊日数+αを持って行くと良いです。
シャツ、パンツ類
季節にあわせた着替えを必要分持参しましょう。
多すぎると荷物になるので、着替えたい分に絞ることも大切です。
おしゃれにこだわらなければ、アンダー(ジーンズなど)は1枚で通すのも有りですね。
寒い場所、季節ではもちろん追加のジャケットがあったほうがいいでしょう。
折り畳み式でコンパクトなダウンジャケットなどは便利です。
寝まき
大抵のホテル、旅館は付属していますが、格安ホテルや民宿は付属していないことも多いです。
宿泊先の条件によっては持参しましょう。
水着、浴衣
夏季に海やプールに入る予定があるなら必須ですね。
浴衣は花火大会やお祭りに行くなら持参してもいいかもしれませんね。
その場合はインナーとしてスリップを持参したほうが良いでしょう。
サンダル
特に夏の浜辺で遊ぶ場合は、ビーチサンダルは必須です。
コンパクトなものも売っているので探してみてください。
5.トラベルグッズ
タオルなど旅行に関するグッズです。
バスタオル、ミニタオル
ホテル、旅館で用意していることがほとんどですが、格安ホテルや民宿では無いこともあるため、事前に確認して用意しましょう。
夏季は乾いてしまうのでミニタオルだけで済ませてしまえるならそれで良いかもしれません。
冬季は寒く直ぐに拭かないと風邪を拗らせる原因になりますのでなるべくあった方がいいと思います。
ミニタオルは温泉で使ったり、汗を拭くために使えるので、どこに行くか、汗っかきかなどの条件にあわせて必要枚数を持参しましょう。
髭剃り、整髪料
ホテルでは備えていることが多いですが、無いところでは自前で用意しましょう。
男性は特に身だしなみですからね。
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歯磨きセット、シャンプー
ほとんどのホテル、旅館にありますが念のため調べておきましょう。
キャンプなどをするなら携帯用のものを一つ入れておけば十分です。
髪留め
女性は風呂上りに便利です。
デオドラントスプレー、香水
夜のディナーでは軽く香水を付けたい時もありますよね。
また特に体臭が気になる男子…デオドラントは必須ですよ。
6.収納
旅行バッグをはじめあると便利な収納です。
バッグ
旅行の規模に応じて、キャリーケース、ボストンバッグ、リュックと使い分けてください。
また、観光用の小さめなバッグを入れておくと便利です。
ヒップバッグやウェストポーチに財布などを入れておいて出歩きます。
お土産を沢山買うのであれば、お土産用のバッグがあってもいいかもしれませんね。
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クリアファイル、付箋紙
お寺や施設でもらうパンフレットをまとめて保管しておくと、あとでブログを書くときに便利です。
順番に重ねて入れることで行った先の順番を思い出すことにも役立ちます。
旅は何かと臨機応変に変更がつきものでですからね。
小物入れ
女性は特に、指輪、ピアスなど小物を入れるのに便利です。
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圧縮袋
長めの旅行をする場合は服を圧縮して入れていくことでかさを減らせます。
収納して押すだけで空気を押し出せるタイプが旅行グッズ売り場や100円ショップで手に入ります。
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ビニール袋
タオルや服を入れておくのに活躍します。
ちょっと汚れ物を入れておきたいんだよな、という時に絶対に役立ちます。
かさばるものでもないので、5~6枚くらいあるといいでしょう。
小銭入れ
ホテルを出てちょっとした買い物をするのに、現金やカードを全て持ち歩くのは不安です。
小銭入れに必要分だけ入れ替えて持ち歩けば安心できますよ。
7.その他
無くても良いものですが、あると役に立つものです。
携帯用ピロー
飛行機で長時間フライトするときに、首に巻き付けるタイプのピロー(まくら)があると断然楽です。
ただ小旅行では大して使いませんね。
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爪切り
大抵は切ってから出かければ済むものですが、うっかり伸ばしっぱなしで旅立ってしまうと生爪を剥がす事故にもなるので、トラベルグッズに入れておくといいかもしれません。
爪切りなんて100均でも買えてしまいますし、かさばりませんからね。
イヤホン
普段音楽を聴きながら歩かないひとには不要ですが、旅先でも音楽を聴きたいなら持参しましょう。
また耳栓の代わりにもなりますね。
スマートフォンの防水ケース
スマートフォンで頻繁に撮影したいのに、雨が降っていて台無し…なんてことにならないように、専用の防水ケースを持参すると良いでしょう。
最近は防水のスマートフォンが増えてきたので、その場合は不要ですね。
また本気の撮影は防水機能のついたコンパクトカメラを使うような場合にも不要です。
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カメラ
スマートフォンで済ませるひとが圧倒的に多いとは思いますが、意外とカメラは電源を食うという欠点もあります。
特に動画を沢山撮るとあっという間に消耗して、肝心の瞬間を撮りそびれてしまいます。
旅で何を撮りたいかに応じて、コンパクトカメラを持って行くと便利でしょう。
もちろん、気合を入れて一眼レフカメラを持参すればさらに素晴らしい撮影が楽しめるはずです。
一眼レフカメラは重く疲れることと、ぶら下げると揺れるため足場の悪い場所では危険という側面があるので、使うシーンを考えて持参してくださいね。
またカメラに付随して、予備のメモリ、バッテリーも必要かもしれません。
どのくらい撮影をしたいかによって早めに決めてください。
普段は使わないものなら事前に購入しないといけないかもしれませんしね。
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筆記用具
ボールペン1本、メモ1冊だけでも十分。
あると結構役にたちます。
旅先で気づいたことをサッとメモする時にはスマートフォンでは難しいこともありますよね。
スマートフォンでも十分と思うなら不要でしょう。
パソコン
パソコンを持って行くと調べものをするのに何かと便利ですが、正直ほとんどのことはスマートフォンで足りてしまいます。
またホテルのフロントでもかりられることが多いので、不要だろうとは思います。
破損も怖いので、どうしても仕事や写真の加工などで持ち歩きたいときだけにしておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
これまでの旅行で持って行っていたものがほとんどかもしれませんが、「確かにこれも!」と思っていただけていたら幸いです。
万全の準備を整えて、これからのよき旅を!!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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