ドキュメンタルシーズン7
image:Amazon Prime video
Amazonプライムで観られる「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」。
お笑い芸人が笑わせあい、笑ったら退場。
最後の一人まで生き残ったら1000万円をもらえるというお笑いサバイバル番組ですね。
毎回楽しみにして観ています。
シーズン6がおんな芸人を一挙投入して新鮮さを狙ったはずが、ネットの評判はイマイチでした。
ただでさえ「マンネリ」と言われ始めたこのシリーズで、一発逆転を狙ってコケたかたち。
その流れを受けての、まさに本気が試されるシーズン7ということになります。
2019年4月26日、これまでは1週間ごとに1話ずつ配信していたものを一挙配信に変更。
これだけでも賛否両論を巻き起こしていましたが、「早く観たい!」というファンには有りがたいもの。
早速観てみましたが、前半戦でやっぱり強いのはハリウッドザコシショーですね。
優勝した回では圧倒的な攻めと守りの強さを見せつけましたが、今回も弾数の多さとシツコサ、折れないハートで芸人仲間が次々と撃沈していきます。
あとはネタバレになるので是非本編を観てもらいたいところです。
今回の台風の目はザブングル加藤ですね。
笑いというより空気感で強引に失笑をもぎ取るスタイルはそのままに、いろいろと準備してくると案外やるやつなんだというところを発揮していきます。
怖いのはハチミツジローさん。
前半戦、一番ひっそりとして、存在感を消していました。
後半にかけてどういう武器を出してくるのかが気になります。
突然観られない状態になるハプニング!?
そんなシーズン7ですが、2019年4月26日の昼過ぎ、第4話と第5話が観られない状態になりました。
image:Amazon Prime video
第3話までは再生可能のボタンが表示されていますが、第4話からはこのように「prime」の文字だけに。
この状態はパソコンでChrome、Edge、Operaの3つのブラウザで試しても同じ状態でした。
またiPhoneの「Prime Video」アプリでも、「使用不可」になっていました。
もしや残りは夜に配信か…?
とも思いましたが、どうみても【全話一挙配信】になっています。
その他の箇所でも「全5話配信中」となっているので、表現としては時差配信には思えませんね。
image:Amazon Prime video
いったい何が…?
クレームが入ったか?
考えられる原因はいくつかありそうですが、ひとつは内容に対するクレーム。
もともとこの番組は以下のように断って配信しており、以前から過激なお笑いを貫いてきました。
※当番組は、番組の性質上、ご覧になられる方によっては一部不快に感じられる場合がございます。予めご了承の上、お楽しみ下さい。
お笑い芸人が放尿してしまうなんていうかなりエゲツナイものも、ボカシは入れているもののそのまま配信するというテレビでは考えられないお笑いを「売り」にしてします。
シリーズで観てきた方はよくお分かりだろうと思います。
それもこれも、ネットだからこそ許容されてきたはず。
「観たい人だけが観ればよい」という取捨選択が前提と考えられてきたからですね。
そんな流れもついに終焉の時が来ているのかも…?
Amazonにクレームが殺到したとすれば、配信停止をしないとも限りません。
プライム会員を失いたくは無いでしょうから。
ただその場合、全話配信中止にしていないのが腑に落ちません。
理由として考えられるのは、まさに今観ているユーザの数が数万人もいて、いきなり配信停止にする影響を鑑みて、第3話までは配信状態にしているということは考えられます。
もう一つ考えられる原因は、閲覧数が多すぎることから制限を掛けているということ。
一挙放送にした結果、アクセス数が膨大になり過ぎたというのはありえそうです。
パソコンのブラウザ版でよくよくタイトルページを見てみると、こんなメッセージが表示されていました。
image:Amazon Prime video
このエラーというのが、意図的な配信制限でも表示されるものなのかは分かりません。
時間を置いたら観られるように
この記事を書いている間に第4話が観られる状態になりました。
これがヤバい部分を急きょ編集したということなのか、閲覧数による制限が解除されただけなのかは分かりません。
現時点でも第5話はまだ観られないし、エラーメッセージをみる限りは単にパンクしていただけだと思いたいんですが。
エゲツナイ笑いを売りにしてきただけに、この番組に関しては何があっても不思議では無いような気がします。
まあ…
クレームで内容を急きょ修正したとしても、それはそういうものとして観るしかないのかもしれません。
そもそも生配信では無いのだし、編集段階で既にヤバい箇所はかなりカットしていることは間違いないのだし。
収録ものであってもギリギリまで残して配信してきたものが、シーズンを重ねるごとにクレームを受けて徐々にカットされる部分が増えていった結果、内容が薄味になっていっているというのが、実はマンネリや面白みが足りないと感じられる部分に繋がっているのかもしれませんね。
そう考えると、ネットは不可侵領域というのは単なる伝説になりつつあるのかもなぁ。
まあ今回のことは正直、事実はAmazonさんの報告待ちってことです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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