吉澤被告が保釈
image:グッド!モーニングより
2018年9月6日、東中野駅前交差点て交通事故を起こし、ひき逃げで逮捕されていた元モーニング娘。メンバー吉澤ひとみ被告(33歳)。
2018年9月27日の夕方、やっと保釈されました。
原宿警察署の前は報道陣のフラッシュで埋め尽くされました。
薄化粧、白いブラウス姿で現れた吉澤被告。
謝罪用に事務所が用意したものと思われます。
被害者の方々に深くおわび申し上げます
この度は誠に申し訳ありませんでした
小さな声で謝罪を口にし、深々とお辞儀をしました。
あまりに小さい声なので普通では聞き取れないほどでした。
それほど憔悴仕切っているのかもしれません。
この後、病院へ直行したようです。
ファンとみられる方が「頑張れー!」と何度も何度も叫んでいたようですが、これは今は控えるべきだったかもしれませんね。
応援をしたい気持ちも分からなくもないですが、人を怪我させひき逃げをし、これから裁判という「被告」の身ですので、まだそうした応援は堪えていただきたかったですね。
なお、保釈保証金300万円を支払って保釈されています。
保釈金は罪の重さと収入、資産などから算出されており、芸能人は数百万円になることが一般的のようです。
しかし、これから待っている損害賠償請求を考えればこんな保釈金などどうという額ではないでしょう。
なぜ長期間拘留されたのか?
6日に逮捕されて以来20日もの拘留期間になりました。
これは罪状の重さからとみられています。
飲酒運転、信号無視、速度超過、人身事故、ひき逃げ。
そして逮捕後に飲酒量が増えるなど、説明が二転三転していることも帰って罪状を重くしているものとみられます。
罪状が重くなると逃走などを防ぐために拘留期間が長くなるようです。
今後の展開は?
image:グッド!モーニングより
略式起訴ではなく正式起訴のため、公開の法廷で裁判を受けることになります。
吉澤被告が運転する自動車のドライブレコーダーには「やばい」という声が入っていたそうです。
この「やばい」が、衝突事故を起こした時に口走った言葉であることは間違えないでしょうから、フラッシュが報じた映像と併せて改めて見てみると、吉澤被告の悪質性を強く感じざるを得ません。
証言が二転三転し隠ぺいをしていると言わざるを得ない状況から印象はかなり悪くなっており、刑が重くなる要素があります。
ただし人命が失われてはいないこと、既に映像まで公開され社会的な制裁を受けていることから情状酌量され、長めの執行猶予付きになるのではないでしょうか。
まとめ
今後の活動は絶望的というひとも多いですね。
それよりも彼女にとって喫緊の問題は賠償金です。
出演予定の仕事が全てキャンセル。
モーニング娘。やハロプロに所属する他のメンバーの仕事への影響。
モーニング娘。の記念イベントに出演していたDVDが販売中止。
こうした影響から、数千万円以上の損害賠償請求になる可能性も指摘されています。
事務所は現時点では謹慎としていますが、彼女を解雇処分とし損害賠償請求をする被害者としての立場をとるのか、損害とは別に事務所の繁栄を支えたスターの復帰を見守る立場をとるのか。
どのような立場をとるのかに注目が集まりそうです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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