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山下一広が関東電気協会を名乗り被害女性に窃盗の手伝いをさせる大胆かつ巧妙な手口とは?そもそも被害にあわないためにできること。

山下一広が関東電気協会を名乗り被害女性に窃盗の手伝いをさせる大胆かつ巧妙な手口とは?そもそも被害にあわないためにできること。

2019年6月12日、警視庁は東京板橋区の職業不詳 山下一広(44歳)を逮捕しました。

2018年12月、板橋区に住む70歳の女性宅にあがりこみ指輪など3900万円相当を盗んだ疑いです。

 

山下容疑者は7カラットのダイヤの指輪などを盗んでいました。

被害女性いわく

 

世界一流ブランドの時計が7個8個

 

ということです。

合計で3900万円相当ということなので、庶民には手が届かないようなお宝が盗まれたのでしょう。

中には偽物もあるそうですが、偽物は一切盗まず本物だけを持って行ったということです。

 

これだけ読むと普通の住居侵入しての窃盗事件のように思えますが、今回の事件の特徴は、被害女性が在宅時で窃盗の手伝いをさせたということです。

その巧妙な手口はどういったものだったのでしょうか?

 

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巧妙な手口とは?


image:グッド!モーニングより

 

山下容疑者は上下は作業着姿で、写真入りの名札をつけていました。

玄関先で「関東電気協会」を名乗りました。

用件を聴くと、

 

漏電のチェックをしています

 

このように話したそうです。

被害女性は聴いたことがある会社名と、その恰好にすっかり騙されてしまいました。

山下容疑者は漏電のチェックと称し、女性にあることを頼みました。

 

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まず女性にブレーカーの場所を案内してもらい、このように頼みました。

 

ブレーカーに異常がないかみていてください

僕が各コンセントに特殊な電流を流すから

それ(ブレーカー)が動いたら異常なので

知らせてください

大きい声で言ってください

 

女性は言われた通り、ブレーカーの前で真剣に変化がないかをみていたそうです。

30分~40分もの間、体力が無いため捕まりながら、きつい体制で

 

異常なし!

 

と伝え続けたといいます。

山下容疑者は被害女性をブレーカーの前にくぎ付けにした状態で、ゆうゆうと宝石などを盗み出していたようです。

 

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もう一つ、被害女性が信用させられたことがあります。

山下容疑者は被害女性に対して、

 

いま詐欺師が多くていろいろ訪問しているから

お客様も気をつけてくださいね

詐欺が多いですよ

 

と話していたそうです。

まるで親身になって考えてあげているかのような態度です。

これに被害女性はすっかり信用してしまいました。

なんと帰宅時にはお土産まで持たせて帰らせてしまいました。

このトドメの言葉によって、宝石が無くなっていることに気が付いても、「まさかあの人が」と躊躇させる狙いもあったでしょう。

時間を稼ぐには有効だったと考えられます。

高齢で資産がある方を狙った悪質、かつ巧妙な手口と言えますね。

 

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関東電気協会を名乗った理由は?

image:e-NAVITA(イーナビタ)

 

被害女性は「関東電気協会」と言われたと話していますが「関東電気協会」という会社はありません。

ただし「関東電気保安協会」は実在します。

実在していない「関東電気協会」を怪しむことはできるはずです。

ただ今回のケースでは高齢ということと、聴いたことがある名前ということで信用してしまったようです。

 

しかしなぜ山下容疑者は「関東電気保安協会」という実在する会社名を名乗らなかったのでしょうか?

どうせ名乗るなら実在する会社名を名乗ったほうが信用させられるような気がしますよね。

単に山下容疑者が言い間違えたという可能性もありますが、名札まで事前に準備し、本物だけを見極めて宝石などを盗み出すほど窃盗に慣れていた人間が単純な言い間違いをするとは思えません。

「関東電気保安協会」を名乗ることに意味があるのなら、しっかりと名乗るはずです。

つまり「関東電気協会」とあえて名乗ったと考えられます。

 

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理由については推測ですが「関東電気保安協会」と名乗ることで足がつきやすくなるからだと思われます。

「関東電気保安協会」の連絡先は公開されたものがあります。

検査と称した窃盗が行われたあと、不審に思いその連絡先を調べて問い合わせれば、すぐに嘘だったと気付けます。

しかし「関東電気協会」は実在しないので電話帳やインターネットで調べても出てきません。

出て来なければ問い合わせようもなく、調査員が犯人だったかどうかを知る術はありません。

信用をさせつつ、犯行後にできるだけ時間を稼いで遠くに逃亡するために、「遠からず、近からず」の名前をわざと使うのでしょう。

 

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詐欺・窃盗を見抜くには?

実在する「関東電気保安協会」に似た名前を名乗ることで信頼させ、点検を装って室内に上がりこんだこの詐欺の手口。

どのように見抜けばよいのでしょうか?

 

東京電力によれば、定期点検の際に委託業者に事前にアポイントを徹底させているそうです。

つまり電話で事前に点検を行うことを伝えているということです。

突然やってきて検査させてくださいということは絶対に無いので、まずはこれで見分けることができます。

 

しかし詐欺師がさらに巧妙化して、連絡先まで調べあげて、事前にアポまで取ったとしたら?

点検日までの間に訪問業者に電話確認することで防ぐことができます。

詐欺師は足がつかないように非通知で電話をかけていることが予想されますので、連絡先を聴く習慣をつけるといいでしょう。

答えづらく電話を切ることが予想されます。

 

また関東電気保安協会には検査時の取り決めがあるそうです。

顧客立会での点検をするため、分電盤(ブレーカー)を見ていてもらう間に点検をするという行動はありません。

しかし最も大事なことは、絶対に家の中に入れないことです。

焦った犯人が凶行に及ぶ可能性だって十分にあるのです。

 

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そもそも被害にあわないためには?


image:グッド!モーニングより

 

そもそもできるだけ被害にあわないようにするという普段の行動も大事です。

今回の被害女性はマスメディアの取材時にも関わらず、写真のように高級な指輪など宝飾品を身にまとっていました。

 

テレビクルーの取材を受けると言っても、窃盗の被害状況を伝える取材ですから、きらびやかにする必要はないはずです。

恐らくですが取材スタッフから「普段のかっこうでいてください」と言われたのかもしれませんが…

少なくとも自己顕示欲がかなり高い方だろうということは推測できます。

 

こうした方は日頃から人前に出る時には、きらびやかにしていないと気が済まなくなっているものです。

実はこうした日頃の行動によって、犯人に目星をつけやすくさせている側面には気づかなければいけません。

いつも宝石を身に着けているような方がよく訪れる場所というのは、犯人にとっては容易に想像ができるものです。

例えば百貨店の宝石売り場であったり、高級エステサロン、ラウンジのような場所です。

そこで目を付けて後をつければ、たちまち自宅はバレてしまうでしょう。

 

高級品を沢山自宅に置いている一人暮らしの高齢者の自宅

 

これがバレることの危険性は誰にでも想像できるはずです。

 

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犯人はひとり暮らしの高齢者を狙っているものです。

調査員を装って忍び込むには、夫婦そろっているとリスクが高くなります。

また若い奥さんはピンと来やすいものなので、息子夫婦と同居しているような家庭も避けるはずです。

これも後をつけ家を割り出し、他の家人が出てこないかどうかを下調べをすることで把握できるでしょう。

また表札に女性ひとりの名前だけが掲げられているだけでも推測されてしまうかもしれませんね。

 

また高級そうな場所にいかずとも、そうした人物をキャッチする方法は他にもあります。

駅前で張って身なりをみて後をつけたり、高級マンションの前で張って部屋を割り出したりすれば良いのです。

このように犯人に目星をつけさせないためには、普段から高級なものを身にまとって出歩く習慣を抑えることです。

1点か2点に絞れば、遠目にはさほど目立ちません。

 

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まとめ

板橋区では2017年ごろから同様の手口で十数件の被害が確認されており、警視庁が山下容疑者の余罪を調べています。

山下容疑者も被害女性も板橋区在住ということなので、山下容疑者にとって被害女性に目星をつけることは容易なことだったに違いありません。

全ての方にいえることではありませんが、高齢になるほどに虚栄心や自己顕示欲を抑えられなくなる傾向があります。

ヒョウ柄のシャツを着た大阪のおばちゃんも、若いころはもう少し抑えたかっこうをしていたはずです。

仕事を引退し社会から切り離される恐怖心もあるかもしれません。

資産を持った方はヒョウ柄のシャツではなく、宝飾品を沢山身にまとう行動になってしまいます。

心当たりがある方はこうした傾向に注意を払い、少し抑えたかっこうを心がけるだけでも、窃盗の被害にあいにくくすることはできるはずです。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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