悠仁さま中学校侵入の容疑者を逮捕
image:産経新聞
2019年4月29日、悠仁さまが通われているお茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)に侵入し、机に刃物を置いて去った容疑で、男が逮捕されました。
画像は逮捕された長谷川薫容疑者。
26日正午ごろに発見されてからわずか3日弱での逮捕となりました。
防犯カメラをリレーで追いかけた結果、男の足取りを掴んだということのようです。
長谷川容疑者の素性や動機はいったいなんだったのでしょうか?
事件の概要
2019日4月26日正午ごろ、お茶の水女子大付属中学校で、悠仁さまが座られている机に果物ナイフ2本が棒に巻き付けられた状態で置かれているのが見つかった異様な事件。
5月1日の御代替わりを控えての犯行に騒然となりました。
刃物はいったいどういったものだったのでしょうか。
刃の部分がピンク色に塗られた果物ナイフのような2本の刃物で、アルミ製の棒に粘着テープで固定された状態でした。
悠仁さまの机と隣の机にまたがるように置かれていたといいます。
このデザインと置き方については様々な憶測が囁かれました。
秋篠宮家と小室家による一連の問題が世間の醜聞となっていることを皇室にそぐわないと思うものの仕業という説や、安倍政権を嫌う人間が政権下で御代替わりすることへの抵抗感を示した説などなど、勝手な憶測が随分流されています。
刃物を置いたとみられていたのは、ヘルメットにマスク、青い作業着を着て「水道工事の者です」といって校門から入った男でした。
校門の警備員は疑わず通過させてしまうほどチェックが緩かったようです。
悠仁さまのクラスが「菊組」であることはマスコミ発表されていたため、教室の特定は容易だったようです。
そして教室の机には名札が貼っており、悠仁さまの机の特定も容易だったようです。
犯行時、クラスには誰もいなかったということです。
こうした条件が揃っていることから、犯行は「極めて容易」に行われてしまいました。
疑問点
悠仁さまのクラスが「菊組」であることは一般的に知られていましたが、机に名札が貼ってあることは事前にはなかなか知ることはできないでしょう。
ただしこれも偶然、マスメディアの映像に名札が貼っているところを目撃していた可能性はあり得ます。
また校門を突破できずに警備員に押さえられてしまう可能性も十分にありました。
警備が緩く、作業員を装うことで突破できることを何らかの方法で知っていた可能性があります。
そして辿り着いたとしても生徒がいたら実行に及べません。
生徒が全員いなくなるまで身を潜めて待っているというのは、校舎という教員が歩き回る限定された空間ではちょっと現実的では無さそうに思われます。
そのため教室に生徒がいない時間帯を知っていた可能性もあります。
悠仁さまのSP(ボディガード)は登下校時のみで、校内では別室待機になっているということも知っていた可能性が高いですね。
事前にこうした犯行のための十分な情報を得られていたのは、内部に親しい人間がいたのでは?と当初マスメディアで語るひともいましたね。
このあたりの疑問は、これから逮捕された長谷川容疑者の口から語られていくかもしれないので待ちましょう。
男の素性は?動機は?
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが通われるお茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)で、悠仁さまの机の上に刃物が置かれているのが見つかった事件で、警視庁捜査1課は29日、事件に関与した疑いが強まったとして、建造物侵入容疑で京都府内に住む50代の男を逮捕した。捜査関係者によると、容疑を認めており、動機などを詳しく調べる。
捜査関係者によると、防犯カメラの画像などから男が浮上。中学校近くの地下鉄の駅のカメラによく似た人物が写っていたことから、カメラ画像をたどるなどして移動経路を特定した。29日夜、神奈川県平塚市内で身柄を確保した。
出典:産経新聞
逮捕されたのは長谷川薫容疑者、京都府内在住ということまで分かっています。
動機はまだ判明していません。
正確なところはこれからの自供によるため待ちたいと思います。
様々なことが考えられますが、ひとつ確実に言えることは、警視庁の威信にかけて御代替わりの前には見つけ出す必要があったということです。
こんな犯行を許した状態で御代替わりになれば、せっかく明るい気持ちで令和を迎えようというのに恒常的な不安に繋がってしまうでしょう。
また最も危険なことは、皇室に対してこのようなかたちで意思表示を示すことが「できる」という悪しき前例を作ってしまうことです。
そんなことは警察機構への不信になるし、日本の根幹を揺るがす問題です。
国民の税金で活動をする皇室に対して、様々な意見があっても良いとは思います。
徐々に世の中にあわせて変わることもあるでしょう。
しかしそれと皇室に対するテロリズムを許すことは全く別です。
こんな犯行は断固として許さず、即座に逮捕し厳罰に処すという姿勢が必要でした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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