女性風呂侵入の湧川高史が更迭。NHK佐賀放送局の局長という立場がありながら不愉快極まりない不祥事!

女性風呂侵入の湧川高史が更迭。NHK佐賀放送局の局長という立場がありながら不愉快極まりない不祥事!

女風呂侵入事件

 

 

NHK佐賀放送局の湧川高史局長(59歳)が女性風呂侵入という不祥事です。

同日付で解任し、人事局付。

出勤停止14日間の懲戒処分を受け、11月5日付で更迭されたということです。

 

NHKは5日、「服務規定に反する不適切な行為があった」として、湧川高史・佐賀放送局長(59)を同日付で解任し、人事局付とすると発表した。合わせて、出勤停止14日間の懲戒処分とした。行為の詳細について、NHK広報局は「関係者のプライバシーに関わるため、答えられない」としているが、関係者によると湧川氏は、女性スタッフが入浴していた風呂に侵入したという。

出典:YOMIURI ONLINE

 

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NHK関係者は取材に対して、

 

湧川氏が佐賀放送局の懇親会で

保養所のような場所で酒に酔い

女性職員が入浴中の女風呂に侵入した

 

このように話しているそうです。

NHK広報局は、プライバシーに関わることなのでこれ以上は答えられないとして、詳しい状況を明かしていません。

プライバシーか。

女性風呂で裸体をみられ、もしかするとトラウマにすらなったであろう女性スタッフのプライバシーは尊重されないのに、役付きは守るんですね。

またもNHKか。

どうしてもそのように思ってしまうのは何故なのでしょうか。

 

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またもNHKか…。

 

image:プライムニュースイブニングより

 

湧川局長は、籾井勝人前NHK会長の在任時に秘書室長を務めた人物です。

(画像右が籾井前会長)

 

どうもNHKは不祥事が多いように思います。

もちろん他の放送局でも不祥事はあります。

しかしNHKという「放送受信料」で運営されている組織ゆえに、余計に周囲の目も過敏になってしまう側面もあろうとは思います。

だからこそ襟を正してマネージしないといけないはずなのに、不祥事が多いことが問題なんですよね。

2017年以降に明るみになった不祥事をいくつか具体例を挙げてみます。

 

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  • NHK横浜放送局営業部に所属していた40代の男性職員が受信料数十万円を着服していた疑い。
    該当の職員はNHKが調査を進めていた2016年10月中旬に死亡。
  • 2016年11月14日、NHK受信料の契約のために訪れた調布市内のアパートで、強制わいせつをした容疑でNHKが業務委託する会社の社員を逮捕。
  • 2013年7月24日に首都圏放送センター所属の31歳の女性記者が、残業約159時間の長時間労働が原因によるうっ血性心不全で過労死していた。
    2014年に労働災害に認定され遺族から事実を公表された後、死後4年経過した2017年10月4日の『ニュースウオッチ9』で放送した。
    NHKが情報を4年も隠蔽したことが疑問視され、ブラック企業大賞2017年度ウェブ投票賞をNHKが受賞。
  • 2016年及び2017年の紅白歌合戦の責任者を務めていたNHK制作局エンターテインメント番組部元部長の50歳代の男性職員が、女性職員にセクシャルハラスメントをし、2018年8月に停職3ヵ月の処分を受けていたことが判明。
  • オウム真理教の後継団体であるアレフの取材をしていた札幌放送局のディレクターが、住民らへのインタビューを録音したデータの含まれたサイトを、アレフ本部へ誤送信していたことが明らかになった。

参考:Wikipedia

 

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NHKが業務委託する会社の社員が起こした犯罪は、自社社員ではないため情状酌量の余地はあるものの、NHKの監督下でマネージドしなければいけないことには変わりはありません。

アレフにインタビューの録音データを渡していたことなど、安全に細心の注意をしつつ情報を広く世間に向けて伝達するというジャーナリストとしての意識が欠落しているとしか思えません。

このように過去を遡るとNHK絡みの不祥事はかなりの数があることが分かります。

またそれに付随して「隠ぺい体質」も酷いようなので、これは組織が根腐れを起こしているとしか思えませんね。

一度全部引っこ抜いて、植え替えた方が良いのではないでしょうか。

 

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まとめ

 

NHKはまた不祥事の歴史に1ページを追加してしまいました。

これからも追加し続けるのでしょう。

番組内容は徐々に楽しめるものに刷新されてきたと感じていましたが、社員がこれではせっかくの努力も水の泡になってしまいます。

放送受信料を支払っている視聴者をこれ以上、がっかりさせないでいただきたい。

公共放送の存在意義を自覚し襟を正すべし!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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