Instagramが動画配信サービス「IGTV」
Instagramがついに専用の動画配信サービスを開始しました。
その名も「IGTV」。
「InstaGram TV」の略称ですね。
公式サイトではこのように伝えています。
これまでに発表した中でも最もワクワクするような機能、IGTVについてです。この新しいアプリでは、お気に入りのInstagramクリエイターによる長尺の縦型動画をご覧いただけます。大自然の中へ冒険に連れて行ってくれるオーストラリアの @alexhayess から、新しいコースに挑戦中の @nonaka_miho まで、さまざまなクリエイターによる動画コンテンツが盛りだくさんです。IGTV専用のアプリもありますが、コミュニティの皆さま全員に気軽にコンテンツを楽しんでいただけるよう、これらの動画はInstagramアプリ内からでも視聴できます。
さて、いったいどんなワクワクが待っているのでしょうか?
この記事ではその機能を紹介していきます。
IGTVの特徴
- 縦型動画
スマートフォンでの再生を前提とした縦型の動画配信サービスになっています。
最大のライバル、YouTubeが横型に対して、縦型にして、スマートフォンに特化することで差別化しています。
縦型のいいところ
- 片手で手軽に撮影できること。
- 美味しい食事が乗ったテーブルと、向いの相手の表情を同時に映しやすいこと。
- 風景を撮るときに砂浜から大空までをひとつの画面に収められること。
- 配信時間は60分
最長で60分の配信が可能です。
従来のInstagramでは1分だったことを考えると、60倍と動画配信に特化したサービスと言えます。
またスナップチャットのような短時間動画配信サービスは最長5分なので12倍の長さが配信できます。
それでは、次項からは使い方、動画のアップロードの仕方について詳しくご説明しますね。
なおiPhoneでの設定方法ですが、Android版も大きくは変わりが無いようです。
IGTVの使い方
アプリのインストールと、簡単な初期設定をご説明します。
もうInstagramを使っているなら、凄い簡単に使い始められますよ。
まだアカウントを持っていない場合は、先にアカウントを作成しておくと良いでしょう。
- 専用アプリ「IGTV」をダウンロードします。
- アプリをタップします。
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- ログインを要求されます。
アカウントはその時にInstagramにログインしているアカウントで自動的にセットされるようです。
複数アカウントを持っている場合は、ログインアカウントの変更をしましょう。
後でアプリ内でも変更できます。 - 「お知らせを受け取る」はフォローしているクリエイターの動画がアップされた際に通知するかどうかを設定します。
不要ならスキップしましょう。Advertisement - 動画の再生が始まりました。
- 下段にチャンネルが表示されます。
スワイプで左右にスムーズにスライドできます。
観たいチャンネルでタップすると、すぐにそのチャンネルの再生に切り替わります。
これは結構、気持ちいい体験。
さあ、いよいよチャンネルの作り方、動画の上げ方ですよ。
チャンネルの作り方
- 設定のボタンをタップします。
- 【チャンネルを作成】をタップします。
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- 【次へ】を2回押し【チャンネルを作成】を押します。
- もう自分のチャンネルが作成されました。
自分のアイコンをタップすると、アップロードしている動画一覧を表示できます。
まだ動画が無い場合は、このように表示されます。Advertisement - 【動画をアップロード】を押すと、写真へのアクセスを要求されます。
【OK】を押します。 - アップロードしたい動画を選びます。
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- 【次へ】を押します。
- 動画のカバー写真は、別の写真を選んだり、動画から作成できます。
特に何もしないでもOKです。Advertisement - タイトルをつけます。
Facebookと連携する場合はトグルをONにします。
不要の場合はそのままにしましょう。
【投稿する】を押します。
- アップロード中はこのように表示されます。
通信速度にもよりますが、サイズの大きい動画はここでかなり待つことになりそうです。Advertisement - アップロード完了です。
- 自分の動画をタップしてみましょう。
瞬時に再生が始まります。
この動画は自分をフォローしてくれているひとや、世界のひとが観てくれるわけです!
まとめ
動画のアップロード、いかがでしたか?
簡単でしたよね!
ちょっと感動しました。
懸念点があるとすれば、これから利用者が爆発的に増えた時に、再生とアップロードが重たくなる可能性はあります。
また動画再生とアップロードは通信データ量を最も食うサービスですので、契約しているデータサービスによってはあっという間に速度制限に掛かってしまいます。
60分の動画配信が可能といっても、長ければ長いほど撮影した動画をアップロードするのにデータ量を膨大に食ってしまいます。
外出先で配信する時は短時間動画、長時間の動画は自宅のWiFi、というように使い分けるといいでしょう。
使ってみると、予想以上にチャンネルが簡単に作成でき、動画閲覧もサクサクとできて、これはワクワクしてきました!
皆さんも是非試してみてくださいね。
これまで動画配信をやったことがないひとも、新しい世界が開けるかも。
まずは今度のお休みにでも、散歩しながら動画配信にトライ!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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