Kokiがブルガリのアンバサダーに就任
image:JIJI.COM
木村拓哉と工藤静香の次女であるKoki(コウキ)が、ブルガリ(BULGARI)のアンバサダーに就任しました。
わずか15歳と、世界最年少での抜擢となります。
アンバサダーというのは「大使」と翻訳されます。
日本では著名人や芸能人などが特定のブランドの大使として任命される時に使われることが多いようですね。
Kokiの場合、イタリアのブルガリと日本を繋いで広告塔となるのが目的になります。
これはブルガリジャパンではなく、イタリアのブルガリ本社で認定されたということを表していますので、ブルガリがかなりKokiを買っていることを伺わせますね。
親の七光りなのか?
親の七光りだとか、事務所(工藤静香?)の強烈なプッシュがあったという中傷も聴こえてきます。
実際に、このような記事もありますのでそうした内側の動きもあったことでしょう。
「ELLEの撮影を担当した操上和美氏の存在が大きいのではないか。操上氏はブルガリジャパンが主催する『ブルガリ アウローラ アワード』のカメラマンを務めるなど同ブランドと関係が深く、キムタクや静香とも付き合いがある。水面下では早い段階から動いていたプロジェクトでしょうね」(ファッション関係者)
出典:日刊ゲンダイ
この記事の言っていることは明らかな七光りを示唆していますが、親の七光りだろうがなんだろうが、利用できるひとはちゃんと伸びますし、伸びない人は落ちぶれているひとも多数います。
(具体名は差し控えますが)
彼女は強烈な期待値とプレッシャーの中で強く伸びていくように自分をコントロールしていかなければなりません。
普通の人間が突然この状況に放り込まれたら、気が狂うんじゃないでしょうか。
Kokiは幼少の頃からフルートとピアノを学び、現在は作曲家やモデルとして向上心を持って取り組んでいます。
僕も子供のころピアノ教師の母親にピアノ教室に通わされましたが、サッカーがやりたくて、途中でやめてしまいました。
「通わされた」と思っている時点でもう筋が無かったのでしょうけど。
Kokiも恐らく、両親の影響で音楽に関わる勉強をするようになったのだろうと思いますが、そこで興味を持って取り組めるかは、自分次第です。
初めは「通わされた」と感じるときもあったかもしれませんが、それをやり続けて楽しいと思えるところまでやれているのなら、良い筋を持っていた証明です。
どこかで飽きて堕落してしまえば、何も身に付かず、親の稼いだ金で遊び歩いて終わるでしょうが、そういう人生をさらりと否定して前向きに自分のやっていることを肯定していくことは、とても芯が強く育ったのだと思います。
そんな芯の強さは、木村拓哉や工藤静香に持っている「気の強さ」「芯の強さ」「逞しさ」みたいな性質を引き継いでいるのかもしれませんね。
(もちろん2人にそんなイメージを持っていない人も多いと思いますが)
モデルに興味をもったことはKokiの本人の意思だとしても、アンバサダーになるまでは親の「ぶっこみ」の要素があるでしょうし、周囲からそうみられていることは、本人が一番気づいているのではないでしょうか。
そこで「私は自分の実力で勝ち取ってる」なんて思いあがっているなら、むしろ鼻持ちならない人間で、そうした内面は端々にみえてくるものなので、誰も応援したい思えないのではないでしょうか。
「今は親の力もあってやらせてもらえているけど、いずれは親の影を実力で消してみせる」
そう思って努力している姿こそ、2世タレントのあるべき姿かもしれませんね。
Kokiの真っすぐな目を見ていると、松たか子を思い出します。
これは僕の勝手な思い込みなので半分で読んでもらえばいいんですが、彼女も2世として運命を背負って成功したひとですよね。
現在は2代目松本白鸚を襲名している、9代目松本幸四郎の娘として脚光を浴びながらデビューし、女優、歌手と大活躍しました。
日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、読売演劇大賞・最優秀女優賞等を受賞し、女優としての実力をしっかりと印象に残しました。
Kokiにも、初めはいくらでも親の威光だなんだと言わせておけばよいのです。
それをステップにして、成果を出していってくれたらと思います。
Kokiはアンバサダー就任に際して、以下のように述べています。
「イタリアを代表する世界的なハイジュエラーであるブルガリのアンバサダーに就任する事を大変光栄に思います。私には、様々なキャラクターを演じ、人を魅了できるようなモデルになりたいという夢があります。その夢は簡単には叶わない事も知っています。ですが、勇気を出してその夢の扉を開けて、温かく迎えてくださるブルガリ ファミリーの一員として、精一杯チャレンジを続けて行きたいと思います」
出典:JIJI.COM
Kokiはどちらに似ている?
Kokiが木村拓哉と工藤静香のどちらにどう似ているか、ちょっと比べてみました。
最近の画像だと分かりづらいので、比較的Kokiに年齢が近い画像を使ってみました。
よく言われているように、やっぱり木村拓哉にそっくりというのは間違いないですね。
特に目元から上が激似です。
しかし鼻から下は工藤静香に似ているような気がしますね。
Kokiの鼻が少し上向きなところ、唇の形、頬のラインが静香寄りに見えます。
こうして比べてみると、双方のいいとこどりをしたお顔なのかもしれませんね。
(整形してるかどうかとかは、ここでは置いておきましょう)
まとめ
Kokiの素顔はこんなに素敵な笑顔の少女です。
これからも2世として嫉妬に晒されていくことでしょう。
それを跳ねのけて成果を出していってもらいたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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