トゥルソワ選手が史上初の快挙！
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ロシアのある女子フィギュアスケート選手がとうとう壁を破りました！
公認大会で４回転ルッツを決めたのです。
ロシア女子フィギュアは黄金時代
image：スプートニク
ロシアのフィギュアスケート選手と言えば、日本ではザギトワ選手がすっかり有名になりました。
秋田県から贈呈された愛犬「マサル（メス）」のニュースで、スケート以外でも沢山報道されたことも大きい理由でしょう。
他にも、かわいらしさで特集も組まれたリプニツカヤ選手、日本のアニメが大好きだと頻繁に報道され先日はセーラームーンの姿で滑ったメドベージェワ選手など、「美しく、実力も高い」選手が続々とあらわれています。
新たなスターも続々と誕生
黄金時代を迎えているロシアの女子フィギュアスケート。
２０１８年１０月６日、ロシアのシェルバコワ選手（１４歳）が非公認ながらも４回転ルッツを決めたことで大きく報道されていました。
こちらがシェルバコワ選手です。
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そのシェルバコワ選手に続き、トゥルソワ選手がジュニアGPシリーズで４回転ルッツを決めました。
下の画像がトゥルソワ選手です。
まだまだあどけなさが残る女性ですが…凄いです！
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シェルバコワ選手と大きく異なる点は、国際スケート連盟公認大会で成功させたことです。
女子で公認大会で４回転ルッツを決めたのはこれが史上初の快挙なんです。
４回転ルッツは、４回転アクセルを除く４回転ジャンプの中では最も基礎点が高く、男子選手でも羽生弓弦選手らの数人しか成功できていない高難度の技です。
他にも練習では決めている選手がいるようですが、リスク回避のために実戦で出すことは躊躇われていました。
身体が軽い若いうちのほうが高難度のジャンプは成功しやすいようなので、ジュニアの選手が初めて成功させたというのも納得です。
思い切って実戦で挑戦できたのは、日ごろの練習での自信、コンディションの他にも、つい先日に非公認ながら成功させた、同じロシアのシェルバコア選手に対するライバル心があったのかもしれませんね。
まとめ
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ジュニアGPシリーズアルメニア大会で、見事に優勝を決めたトゥルソワ選手。
１２月にカナダで開催されるジュニアGPファイナルへの出場を決めました。
次々と新たなスターが登場するロシア女子フィギュアスケート。
オリンピックの表彰台がロシア選手で満たされるようなことが起こるかもしれませんね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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