新野莉紗を殺人容疑で逮捕!山形県警4年越しの執念か。山形県白鷹町を騒然とさせた新野重雄さんの殺人事件がついに動いた。

新野莉紗を殺人容疑で逮捕!山形県警4年越しの執念か。山形県白鷹町を騒然とさせた新野重雄さんの殺人事件がついに動いた。

元妻が逮捕

 

image:情報ライブミヤネ屋より

 

4年前の殺人事件で犯人逮捕に至っていませんでしたが、4年越しに急転、元妻が逮捕されました。

 

山形県白鷹町で2014年6月、作業員新野重雄さん=当時(63)=が自宅で死亡しているのが見つかった事件で、長井署は14日、殺人の疑いで、同居していた元妻の無職莉紗容疑者(49)を逮捕したと発表した。

出典:河北新報

 

新野莉紗容疑者。

元夫の新野重雄さん殺害容疑です。

いったい当時何があったのでしょうか?

急転、逮捕となった理由は何だったのでしょうか?

 

Advertisement

 

4年前の事件とは?

 

image:情報ライブミヤネ屋より

 

2014年5月21日早朝、山形県の白鷹町。

重雄さんが自宅の布団の上で頭から大量の血を流して死亡していました。

こちらが被害者の新野重雄さんです。

 

image:情報ライブミヤネ屋より

 

Advertisement

 

第一発見者は元妻の新野莉紗容疑者。

 

元夫が頭から血を流して倒れている

 

そのように通報しました。

事件前に既に離婚していましたが、一緒に暮らしていたといいます。

当時、室内が荒らされた様子が無く、外部から侵入した痕跡もありませんでした。

この時には警察は犯人逮捕に至らず、捜査を継続していたようです。

 

Advertisement

 

事件から1年後の取材

 

image:情報ライブミヤネ屋より

 

事件から1年が経過した2015年6月、新野莉紗容疑者は記者の取材に対して、事件については何も覚えていないと繰り返していました。

上の画像はまさに事件があった部屋で取材に応じている姿です。

 

事件当日、新野莉紗容疑者は娘と一緒に別の部屋で寝ていたといいます。

重雄さんを発見したときの状況を尋ねると

 

頭から血がでていたのは覚えている

いっぱい出てました

 

とだけ答えています。

また犯人の心当たりについては

 

誰が重雄さんをころしたか

私はわかりません

寂しいです

寂しい悲しい

寂しい悲しい

混ざってる

 

このように答えていました。

なんだか不思議な答えですが、その理由は後ほどお伝えしますね。

 

Advertisement

 

急転、新野莉紗容疑者を逮捕

 

image:情報ライブミヤネ屋より

 

急転、2018年11月14日、山形県警は4年前の殺人事件で元妻の新野莉紗容疑者(49歳)を逮捕しました。

元夫である新野重雄さんの頭を鈍器のようなもので数回殴り殺害した疑いです。

4年ごしの逮捕に至ったのは、外部からの侵入した形跡が一切ないということで、状況証拠の積み重ねで新野莉紗容疑者しか犯行を行えないという消去法でも逮捕に至ったようです。

明確な証拠は無い中での逮捕ですが、警察もそれなりに自信があってのことだろうと思います。

警察の調べに対して容疑を否認していますが、果たして自供は始めるのでしょうか?

 

Advertisement

 

新野莉紗容疑者は中国人

 

image:情報ライブミヤネ屋より

 

新野莉紗容疑者に取材をすると、日本語がかなりカタコトでした。

新野莉紗容疑者は中国人です。

重雄さんと結婚して日本に住んでいました。

そのため日本語が不自由だったようです。

 

近所の住民は、新野莉紗容疑者は気が荒かったと語ります。

重雄さんとは喧嘩が絶えなかったと言います。

重雄さんが自宅で採れた野菜を親戚に分けようとしたところ、「これはうちの野菜だ」と激高して周囲に野菜をまき散らす姿も目撃されていたそうです。

重雄さんは周囲に、自分は殺されるかもしれないと漏らしていたそうです。

冗談のつもりだったのかもしれませんが、まさか本当に殺されてしまうとは思っても見なかったことでしょうね。

 

Advertisement

 

まとめ

 

新野莉紗容疑者は事件後、元夫が亡くなった家にそのまま住んでいたようです。

1年後の取材に応じる姿は、カタコトではあるものの、どこか狂気にようなものも感じました。

しかし最近は精神科のある病院に入院するなどしていたようで、自宅に住んではいなかったのではと、近所の住民は話しています。

元夫の亡霊に苦しんでいたのでしょうか?

そんなことを考えてしまいました。

これからの取り調べで容疑を認め、罪を償っていただきたいと思います。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

関連記事を紹介させていただきます。

 

波田野愛子に判決。懲役24年となり殺意が認定されたかたち。人の生命を軽んじた結果は苦痛で終える余生となったが妥当だろう。

不倫関係の横山富士子容疑者と上山真生容疑者に加え横山愛子容疑者も殺人未遂で逮捕。三重県鈴鹿市の横山麗輝さん殺害事件は完全決着か。

小島容疑者の身上書と彼の残したメモに闇がみえた。幼少期は自閉症で人気者?仕事せず資格魔?新幹線の無差別殺人は育児放棄と無理解から始まっていた。

紀州のドン・ファンこと野崎幸助の赤い遺言書で若妻の遺産相続はどうなる!?従業員が受け取った偽装工作の電話とは!?捜査は迷宮入りの様相も。

ニュースカテゴリの最新記事