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連日35度越えなのに車内へ子供置き去り!?マルハンの貼り紙と見回りは偽善。親の責任論は射幸性を高めギャンブル依存症を生んだパチンコ業界の責任のすり替え。

連日35度越えなのに車内へ子供置き去り!?マルハンの貼り紙と見回りは偽善。親の責任論は射幸性を高めギャンブル依存症を生んだパチンコ業界の責任のすり替え。

気温30度越えの車内は50度以上

 

 

以前、パチンコのマルハンで、車内に子供を置き去りすることに対して、窓ガラスを割って対応するかもしれないとする貼り紙をして、SNSで賛否両論になったことがありました。

 

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以前のSNSでの反応はこんな感じでした。

 

 

2018年の夏、関東でも毎日35度越えの猛暑が続いているにも関わらず、車内に子供を置き去りにしている事例があるそうです。

 

 千葉県八千代市のマルハン八千代緑が丘店。女性従業員が昨夏、駐車場の車の中でぐったりとした2歳ぐらいの女児を見つけた。

 気温は30度を超えているのに、エアコンは動いていない。窓をたたき、声をかけても反応はない。店内のアナウンスで車の持ち主を呼び出し、警察に通報。ガラスを割ろうとした瞬間、女児が寝返りをうった。

 発見から10分後、戻ってきた両親は「短時間じゃないですか」「こんなことで子どもは死にません」。いらだった様子だったという。

出典:朝日新聞DIGITAL

 

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エアコンを付けているならまだしも、なんと消したまま。

パチンコに来た親が自動車の車内に子供を放置し死んでしまう痛ましい事件が相次いだため、従業員が巡回を行っているそうです。

その結果、2017年だけで80件以上を発見、店内の親へ連絡するなどの措置を取ったということです。

夏場の車内は60度に達すると言われており、小さな子供にとっては致命傷になります。

意識不明になり、放置すれば死に至ります。

ぎりぎり助け出しても、脳に障害を負ってしまうような事例もあるそうですから、これはもうDV案件と言っても差し支えないかと思います。

実際にガラスを割った事例は無かったそうですが、このままだと本当に割らないといけない事態が起こりかねません。

 

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エアコンが動作していればいいかというと、そういうわけでもありません。

JAFはこのように警告しています。

 

対策なし(黒)の車内温度が一番高く推移していたが、サンシェード対策や窓開け対策をしていても温度抑制効果は低く、人や動物が耐えられない温度となり、車内温度の上昇を防ぐことはできない。
また、エアコン作動車では、温度の上昇は防げるが、エンジンをかけたままだと、誤操作で車が動いたり、燃料切れでエンジンが止まってしまう可能性がある。排ガス等の環境面にも問題がある。

出典:JAF

 

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やめられない ギャンブル地獄からの生還 単行本

 

ギャンブル依存症は作られているもの

 

image:ウィキペディア

 

そもそもギャンブル依存症を増やし続けてきた根源は、この民間のパチンコ・パチスロです。

公営ギャンブルという、国が行うギャンブルもあるということで国がらみで依存症患者を作っているような印象もありますが、公営ゆえに射幸性を煽ることについては制約が効いています。

 

「射幸性が高い」という言葉に聞き覚えが無いひとのために説明しておきます。

射幸性というのは、仕事などの努力によらずに、偶然性(運)で利益を得ることができる要素そのもののことです。

つまり「射幸性が高くする」とは、この運で利益を得られる高揚感を高めることで客を惹き付け、利益を得やすくすることです。

 

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公営ギャンブルの例では、競馬で例えると、射幸性を煽ろうと思えば、もっともっと煽ることはできます。

騎手を抱き込んで倍率の低い人気馬を意図的に負けさせれば主催側の独り勝ち状態を作れます。

勝ちと負けをコントロールしてしまえば、主催側の利益を増やしつつ、莫大な儲けを得るひとを少しだけ生むということも可能です。

その儲けは数千万から億単位にしてしまい、全く儲からない99%、莫大な利益を得る1%という状態にしてしまうんです。

莫大な儲けを得るひとを意図的につくることで、「次は俺が!」「私だって!」という気持ちをより喚起させます。

これが「射幸性を煽る」ということです。
(もちろん極端な例です)

競馬や競艇では、そういうことが極力おこらないように規制が掛けられています。

もし発覚すれば馬主もろとも大きなペナルティが課せられます。

 

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ところがパチンコやパチスロというのは、民間ゆえに台の裏側でどういう操作をされているかは店のやりたい放題です。

全ての店がそうだとは言いませんので、悪しからずです。

台ごとに「出やすい台」があることは当然のように思われていますが、射幸性を煽られているという事実を巧みに隠しており、当たり前の状態にされていることに、世の中のひとが気づいていなさすぎるだけでしょう。

本来はギャンブルというのは「運」で利益を得るものですから、そこに人為的な操作が入った時点でもう「運」ではなく「詐欺」です。

しかし「出やすい台」に座れること自体が「運」だという視点ずらしに気づいていないだけなんですね。

それなのに誰も何も文句を言わない。

その状態こそ、ギャンブル依存に陥れられていることの証拠です。

頭できちんと考えることを忘れてしまっているんです。

少しでも出やすい台に座りたいと、朝早くにパチンコ店に並んでいるのは、もうこの「詐欺」に慣らされてしまっているだけです。

 

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パチンコ店が減った理由は?

 

image:Twitter

 

そうしたやりたい放題だったパチンコ店が、年々数を減らしています。

パチンコ業界はいま、業界全体として厳しい時代を迎えているといいます。

 

 まず、業界関係者が“パチンコホールの倒産増加”と聞いて思い出すのは、2004年以降に発生した5号機問題にさかのぼる。これは、射幸性の高い4号機のパチスロ機をホールから撤去し、新基準に沿った5号機のみ設置するという規制がきっかけで生じた。規制強化により、新台入荷を強いられたパチンコホールは、費用負担が生じただけでなく、射幸性が落ちたことで集客力も低下してしまい、経営が厳しくなった。

出典:ニュースイッチ

 

ギャンブルの本質ともいうべき「射幸性」を煽ることへの規制が強化されたことで、パチンコ業界はこれまでのような「煽り放題で集客し放題」という殿様商売が出来なくなったというわけです。

この「射幸性が高い台」を減らさざるを得なくなり、やりたい放題に稼ぐことが難しくなると経営が困難になるということは、つまりまっとうなギャンブルをやると、巨大産業に成長するほど儲からない商売だったということを表しています。

 

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厳しい時代によりイメージを良くする戦略への転換

 

 

この厳しい時代には、殿様商売ができません。

どうすべきかというと、新しい客を開拓するかに専念をすることです。

そのためには不採算店を閉店させ、より集客性、収益性の高い店舗に絞っていきます。

そして世間の印象をいかに良くしていくかが鍵となります。

今回のような、車内の子供置き去りに対して見回りをすることも、印象をよくする行為の一環という見方をするひとも、ネットにはいるようです。

先のポスターに賛否両論があると言いましたが、否定派にはそうした印象をよくするためにやっているだけという見方があるんですね。

「SNSで拡散されることを期待していた」という見方もあるわけです。

 

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実際に車内に置き去りで子供が死亡するケースがあるために始めた施策という、必要に迫られてはじめた側面はありますが、子供が死亡したら店にとっても、業界にとってもマイナスのイメージになるという絶対的な結論があります。

とにかくマイナスイメージになることは全て避けなければならないので、そのため見回りという色彩が強いです。

「子供のため」という綺麗ごとに思わされてはいけないのではないでしょうか。

「素晴らしい施策!」と思わされることは、「出やすい台」を当たり前と思わされてきたこととたいして変わらないことですから。

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パチンコ店がある限り置き去りは無くならない

 

 

パチンコ店の生き残りのために、ギャンブル依存症患者を生むパチンコ店が無くなりません。

射幸性の高い台が置けなくなっても、「出やすい台」を作ることはできます。

つまり射幸性を高めることはいくらでもできる状況に変わりはありません。

ギャンブル依存症患者は「病気」です。

以前の記事でも詳しく書きましたが、「病気」であることはもう認定されています。

 

精神疾患のひとつに分類され、医学的な呼称は「ギャンブル障害 Gambling Disorder」(DSM-5)または「病的賭博 Pathological gambling」(ICD-10)である。本障害は「持続し反復する問題賭博行動によって臨床的に意味のある機能障害や苦痛が生じている状態」また「貧困になる、家族関係が損なわれる、個人的な生活が崩壊するなどの、不利な社会的結果を招くにもかかわらず、持続的に繰り返され、しばしば増強する賭博行為」を本質的な特徴とする。

出典:Wikipedia

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子供をないがしろにしてでもやりたい、我慢できない状態にさせられています。

子供を店内に連れてきてはいけないという規制があるため、客には子供連れではないか入店時に確認をしている場合もあるようですが、依存症患者は「いません」と嘘をつきます。

業界として生き残るために射幸性を高めるパチンコ店がある限り、自動車への置き去りは無くなりません。

それなのに見回りを続け、さも「子供のためだから」「親の責任だから」という貼り紙をするのは「偽善そのもの」にしか思えません。

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まとめ

 

 

前回の記事ではある程度批判を抑えめに書きました。

どちらかというとギャンブル依存症というものについての説明を厚くしています。

しかしこうしたニュースが出るたびに、マルハンが行っている行為のあまりの「自己矛盾」(自分自身の中で、論理や行動が食い違い、つじつまが合わなくなること)が酷く感じられるので、厳しい意見を書かせていただきました。

パチンコ・パチスロを擁護される方には「いやいや!」と思われる方もおられるでしょう。

しかし当のマルハンも、この自己矛盾に気づいている社員はおられるのでは?

むしろいなければどれだけ飼いならされてるんだというレベルです。

そろそろ擁護派にも、このパチンコ業界の持つ「自己矛盾」に気づく人が現れてもいいころでは無いでしょうか?

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

やめられない ギャンブル地獄からの生還 単行本

 

関連記事を紹介させていただきます。

 

パチンコのマルハンの貼り紙の評判は?子供の置き去りでガラス破壊は違法?ギャンブル依存症という真相・本質について考えよう。

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