全国の当たるチャンスセンターを集計
宝くじ、毎年買ってます。
今年こそは当ててやろうじゃないですか。
金の雨を降らせようじゃないですか。
勝つための準備をしました。
全国の主なチャンスセンター(販売店)で、過去5年間(2013年~2017年)の当選本数を調べてみました。
対象の宝くじはこの10種です。
- グリーンジャンボ宝くじ
- ドリームジャンボ宝くじ
- ドリームジャンボミニ1億円
- サマージャンボ宝くじ
- サマージャンボミニ1億円
- オータムジャンボ宝くじ
- 年末ジャンボ宝くじ
- 年末ジャンボミニ1億円
- ハロウィンジャンボ宝くじ
- バレンタインジャンボ宝くじ
その集計データから以下の数字を出してみました。
- 過去5年間の当選本数の合計ランキング
- 過去5年間で1本以上の当選が出ている年数ランキング
その結果がこちらになります。
過去5年間の当選本数の合計ランキング ※7本以上
都道府県 | チャンスセンター名 | 本数 |
東京都 | 西銀座チャンスセンター | 58本 |
愛知県 | 名駅前 | 36本 |
神奈川県 | 横浜ダイヤモンド | 8本 |
北海道 | 大通地下 | 7本 |
埼玉県 | 大宮西口DOM | 7本 |
京都府 | 地下鉄京都 | 7本 |
過去5年間で1本以上の当選が出ている年数ランキング ※3年連続以上
都道府県 | チャンスセンター名 | 当選年 | 当選確率 |
東京都 | 西銀座チャンスセンター | 5年 | 100% |
東京都 | 立川ルミネ | 3年 | 60% |
京都府 | 地下鉄京都 | 3年 | 60% |
大方の予想通りではありますが、西銀座チャンスセンターの当選本数、当選確率が異常に高い値を示していますね。
この値は、宝くじに秘められた「2つの確立変動」について知ることでご理解いただけますので、次項よりご説明させていただきますね。
この確率変動を理解しておくだけでも、宝くじを漫然と買うのではなく、投資として戦う準備が出来ますよ。
2つの確立変動について
過去に当選している売り場が当選しやすいというのは経験則からもわかることです。
何故かというと、宝くじには大きく分けて2つの確立変動があるからです。
ここからはその説明をいたします。
確率変動 その1 チャンスセンターごとの販売枚数の差
チャンスセンター(販売店)ごとに販売枚数が決められていることは大きな意味があります。
販売店ごとに販売する本数を決めておかないと、そのエリアの需要が小さいのに10倍の枚数を置いてしまえば大幅に売れ残ってしまうことになりますよね。
つまりエリアごとの需要に合わせた枚数を割り当てているはずです。
具体的な枚数は非公開ですが、販売店ごとに当選確率に違いがあることからも、このことが実証されます。
販売枚数が多いということは【そこに含まれる当選枚数が増える確率が上がる】ということを表しています。
さて、逆にこんな説を言う方もおられるようです。
「購入者が少ない田舎のチャンスセンターで1人で沢山買った方が当たる?」
確かに分母が少ないところで買い占めれば確率は上がりそうですよね。
しかしながら、この販売店ごとの枚数が決められていることを考えると、そもそもそのチャンスセンターに1枚も当選が含まれていなければ、何枚買っても意味がないということになります。
大都市で行列ができるチャンスセンターの方が当選確率が高いという説はこういう理屈で裏付けられます。
確率変動 その2 ユニットの割り方
チャンスセンターへの割り当てはユニット単位かどうかということで実は大きく変動します。
宝くじは1000万枚を1ユニットとして製造されます。
ユニットは購入した宝くじでも確認することができます。
1ユニットには全ての組と番号が含まれるので、1等の当選番号が必ず入っている単位ということになります。
もし、この1ユニットをチャンスセンターで独占できるとしたら「100%の当選確率」が実現することになります。
2017年のサマージャンボ宝くじでは、全国の販売実績は600億円、東京都の売り上げは100億円でした。
このうち西銀座チャンスセンターだけでも東京都の売上の30%を占めるため、30億円を西銀座チャンスセンターで売り上げていることになります。
30億円 / 1枚300円 = 1000万枚(以上)
つまり、西銀座チャンスセンターだけで1ユニットを丸ごと渡していることになります。
製造時に1000万枚単位で連番にしているものを、わざわざシャッフルしてはいないでしょう。
そんなことをしたら連番購入ができなくなりますしね。
1ユニット+1/4ユニット、みたいな渡し方はあると思いますが、少なくとも1ユニットは丸ごと渡すだけの「規模」があるということは間違いないでしょう。
これが西銀座チャンスセンターが過去5年間で当選確率100%という、他と比べても異常なまでに当選確率が高い秘密です。
たったひとつのチャンスセンターで1ユニットを独占できるのは全国でも恐らくここだけです。
5年間連続で当選が出ているのはここだけであることで証明されます。
文字ばかりだと分かりづらいかもしれませんので分かりやすく図にしてみた。
ユニットが割れてしまうと当選がばらけてしまうので、当選本数がチャンスセンターごとに大幅に変わってしまうことが、なんとなくお分かりいただけたのではないでしょうか。
西銀座チャンスセンターについて
出典:有楽町.today
西銀座チャンスセンターの過去の当選実績ですが、平成元年以降の億万長者は 486名 768億円です。
これだけでも他を圧倒する当選確率であることは間違いありません。
自己資金を増やすことを主とする場合の投資は勝てる確率の高いところに集中させることが最大のリスクヘッジです。
同じレベルの投資先へ分散させられればそれはそれでリスクヘッジですが、こと宝くじにおいては、西銀座チャンスセンターが「圧倒的に有利」ということはこれまでの分析でご理解いただけたのではないでしょうか。
それでは、ここからは、西銀座チャンスセンターで宝くじを買うための2つの方法をご案内します。
方法その1
直接出向いて購入する方法です。
場所はこちらになります。
交通の便は良いため関東近県なら十分買いに行けます。
親戚に買って送ってもらう、というのもこの方法のうちですが、それで当選したら買ったひとと揉めそうでちょっと怖いですね。
(絶対言わない!と思っていても会ったときについ自慢したくなるのが人の性です…)
【住所】東京都中央区銀座4-1
【営業時間】9:00~21:00 ジャンボ初日 8:30~20:00 ジャンボ発売期間を除く土日祝 10:00~19:00
【道順や目印】東京メトロ 銀座駅 C4出口 徒歩1分 / C5出口 直結
スマートフォンは地図をタップすると大きな地図で見られます。
方法その2
関東近県ならまだしも、遠方に住まわれている場合はそうやすやすと西銀座チャンスセンターまで買いに来るなんて不可能ですよね。
なんか悔しいですよね。
遠いというだけで億万長者になれる確率がうんと下がっているとしたら。
そこで、インターネットの時代、今は便利はサービスが提供されております。
「宝くじ代行業」というサービスをご存知でしょうか?
料金は、宝くじ代+送料+代行手数料のみです。
沢山枚数を買えば買うほど、手数料が安くなるようになっています。
10枚では通常3000円ですが、手数料が1050円(35%)掛かり、ここに送料500円が追加され、合計4550円になります。
ところが100枚買うと通常30000円、そこに手数料3900円(13%)、そして送料無料。
合計33900円になります。
東京まで出てくる交通費を考えると、夢を買うには絶妙な手数料なのかなと思っています。
詳しくは代行サービスを行っている【ドリームウェイ】 でお確かめください。
このバナーをクリックするとサイトを開けます。
まとめ
どうせ買うなら当選確率の高い売り場の宝くじを買いたいですよね。
僕ももちろん西銀座で挑戦しにいきますよ。
今年は100枚、大きな勝負に出ようと思います!
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