アンジェラ佐藤さんといえば?
出典:youtube.com
アンジェラ佐藤さんといえば、大食い女王、フードファイターとして有名ですね。
大食い王決定戦の4代目爆食女王に輝いた実績の持ち主です。
本名は佐藤綾里さん。
1975年生まれ、ということは42歳なんですね。
まったくそんな風にはみえないですね。
北海道札幌市出身です。
学生時代はアルペンスキーの選手だった経歴の持ち主です。
24歳のときに交通事故で負傷して以来、スキーを辞めてしまいました。
ご自身の大食いへの目覚めは意外にも遅く、なんと28歳のときです。
海鮮丼2kgを完食したことをきっかけに、大食いに目覚めました。
2000年ごろからに頻繁に放送されていたテレビ東京系の大食い選手権に初出場し、4位という成績を収めました。
それからアンジェラ佐藤さんのフードファイター人生がスタートし、幾度となく大食い選手権に出場、好成績を残していきます。
アンジェラ佐藤さんの名前の由来は、やはり2000年代に活躍していた歌手のアンジェラ・アキさんに容姿が似ていたことから、テレビ東京系の「元祖!大食い王決定戦」で司会の中村有志さんから命名されました。
その前は本名で出場されていたんですね。
ここ数年は様々なバラエティの大食い企画にも出演し、活躍の幅を広げています。
アンジェラ佐藤さんが高血圧症、痛風に!?
痛風は芸能人では、笑福亭鶴瓶さん、華原朋美さん、陣内智則さんなども経験がある辛い病気です。
アンジェラ佐藤さんが高血圧、痛風の疑いがあります。
その根拠は、大食いであることと、身体のむくみが酷いためです。
原因は塩分のとりすぎ。
フードファイターが戦う食べものといえば、らーめん、パスタ、ビザ、ホットドッグ、ハンバーガーのような中華や洋食、あぶらものが中心なので、どうしても脂質と塩分が多くなります。
そんな食べものを、常人の何倍も食べているんですよね。
何故彼らは平気なのでしょうか?
ギャル曽根さんも小柄な身体で大食いですが、あの体格なら普通の女性はせいぜい1500kcal程度で十分なはずです。
1日にその何倍も食べられるのは、栄養として摂取する前に胃で消化されず、残った食べ物をすぐに排せつで出してしまえるという特異体質にあるためです。
1日6回の排せつをしているというのは有名です。
三宅智子さんもフードファイターですが全く太りませんね。
「バックヤードで吐いている」なんて暴露をしたと噂がたちましたが、そんなことは全く言っていなかったそうです。
同じように排せつで栄養分もろとも出てしまいやすいと考えるのが自然でしょう。
アンジェラ佐藤さんは普段は1日2食で、大食いはあまりしていないようです。
それは普通の仕事をしないでフードファイターの賞金で生活をするため、節約生活をするためです。
外食はもっぱら食べ放題、バイキングのお店にいくようです。
フードファイターをするときはギャル曽根さんと同じようにすぐに排せつしてしまい、自宅では少なめに抑えて、外食で食欲を満たしているという生活のため、細身を維持できているのかもしれませんね。
以下はアンジェラ佐藤さんが投稿されている食べ放題の報告です。
今日のアンジェランチは中央区にある「TKPカフェテリア」のカレービュッフェなり🍛
こんなに盛っても700円。札幌は美味しくてお安い食べ放題が多いのですよ(。-∀-)ニヤリ#アンジェラ佐藤… httpss://t.co/1vMRZhusGu
— アンジェラ佐藤 (@angela_satou) 2017年7月4日
夜は小樽運河食堂で北海道堪能バイキング~♪
焼き肉に寿司にアラカルトメニュー!美唄焼鳥まである~♪
観光客にオススメの食べ放題(=°ω°)#アンジェラ佐藤#小樽運河食堂#小樽食べ放題
#… httpss://t.co/LO5MUBZqcB— アンジェラ佐藤 (@angela_satou) 2018年1月3日
アンジェラ佐藤さんも栄養として摂取する前に排せつをしているのでしょう。
しかし、塩分のとりすぎでむくんでしまうということは、ギャル曽根さんよりも栄養として摂取しやすい体質なのかもしれません。
普段から食べすぎる傾向があって、むくみが酷いというひとは、塩分過多を疑った方がよいようです。
むくみが酷いひとは昔から水分をとった方がいいと言いますが、塩分過多の場合も水分を沢山とることで塩分が尿として排せつされやすくなるので効果的です。
高血圧症と痛風の関係は?
出典:medick.biz
塩分過多で怖いのは、高血圧症です。
高血圧状態を長期間放置すると動脈硬化を招き、脳卒中などの脳血管疾患や心臓病、腎疾患など多くの疾病を引き起こしやすくなります。
出典:東京都病院経営本部
このように、高血圧は放置すれば死に至る病気です。
「高血圧症」と合併症になりやすい病気が「痛風」です。
痛風は尿酸が体の中にたまり、それが結晶になって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。
出典:痛風財団
痛風になると、痛風関節炎という間接の痛みがあります。
足の親指の付け根、足首、膝などの間接に強い痛みが起こり、歩行が困難になります。
痛風の原因は尿酸値が上がりすぎる「高尿酸血症」です。
血液中に溶ける尿酸の量が異常に多い状態です。
痛風は圧倒的に男性が多いですが、それは尿酸値が女性より男性のほうが多いためです。
しかし、華原朋美さんも患った過去がある通り、女性でも痛風にはなります。
痛風は大食いのひとにも多く、痛風患者の60%が肥満という統計も出ています。
女性の痛風は「痩せの大食い」に多いというのは言えるかもしれませんね。
肥満、大食いのひとは、食生活が塩分過多かつ痛風にもなりやすいということで、合併症を起こしやすいと言われています。
「高血圧症」は腎臓の働きを悪化させるため、「高血圧症」と「痛風」が合併症を起こすと、重い腎障害、慢性腎不全になりやすくなります。
慢性腎不全に陥ると、腎臓の働きが戻ることは無くなり、腎臓透析や腎移植をしなければ死に至ります。
普段から大食い傾向のあるひとには、こうした「高血圧症」「痛風」などの危険がいっぱいだということです。
高血圧症、痛風にならないためには?
高血圧症
高血圧症は過剰飲酒・過剰な塩分摂取などで起こります。
塩分の多い食事をなるべく控える方がよいでしょう。
塩味が薄いものは味気ないものですが、日本古来の「出汁」をうまく活用すると良いでしょう。
昔の日本ではお味噌汁もしっかりと出汁をとって作って「旨味」を引き出していました。
「旨味」を引き出すことで、塩分が控えめでも美味しく食事が食べられます。
痛風
痛風の原因は尿酸値が上がりすぎることです。
尿酸値を上げやすい食材は、肉や魚介類、アルコール、砂糖です。
またマイワシ干物、レバー、白子、青魚、魚卵といった、プリン体が多い食べ物も原因のひとつです。
こうした食べ物を意識的に控えるようにすれば良いです。
全く食べてはいけないということではなく、一回の摂取量をほどほどに抑えれば良いということです。
なお尿酸を排出するには、牛乳やこんにゃくが良いよいう研究結果も報告されています。
まとめ
出典:ギネス世界記録
他のフードファイターさんは、身体の不調はないのでしょうか?
ジャイアント白田さんは、ここ数年で激やせが心配されています。
「水曜日のダウンタウン」でも、大食い企画なのに他の女性フードファイターに任せてほとんど食べていないのでは?と疑われていました。
彼は事務所に所属をしておらずフリーランスらしいので、体調管理も全て自分でやらなければいけません。
事務所が体調によって仕事をセーブして、別の仕事を回してくれるということができないんですね。
そうなると彼には大食い系の仕事ばかりが舞い込んでしまいます。
無理を押して番組に出ているとしたら危険かもしれませんよね。
大病になっていなければ良いのですが。
アンジェラ佐藤さんのむくみが酷い状態は、塩分のとりすぎから来るものであれば、フードファイターとして致命傷になってしまう恐れもありますね。
でも、本当の致命傷になってしまう方が怖いですね。
同じフードファイターでも、人によって身体のつくり、排せつの能力に違いがあるはずです。
それなのに同じ土俵で戦っているので、実はかなり無茶をしている可能性があります。
僕ももっと若いころはバイキング、食べ放題が大好きでしたが、やっと胃が落ち着いてきました。
でも胃は入らないのに、時々、脳が欲してしまうときがあって困りものです。
急に食生活を変えるとストレスで反動から過食に走る場合もあるので、無理のないように毎日規則正しい食事を心がけたいものですね。
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