内村２世・北園丈琉選手が５冠達成！
image：グッド！モーニングより
アルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されていたユース五輪体操で、北園丈琉選手（きたぞのたける・１５歳）が快挙を成し遂げました！
見事、金メダル５個を獲得。
５冠達成で有終の美を飾りました。
２０１８年１０月１６日までに個人総合、ゆか、つり輪と金メダルを獲得していました。
そのマメだらけの手に秘められた努力を垣間見た。
平行棒・鉄棒も完璧の金！
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４つ目の平行棒では、E難度のバブサーを決めると、最後はピタっと着地。
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これは素人目にも完璧だったと言えるのではないえしょうか。
出場選手で唯一の１４点代を叩き出し、４つ目の金です。
そして、最終種目の鉄棒でも見事に着地、美しい演技で金メダル！
これで５冠達成です。
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素晴らしい、見事なパフォーマンスでした。
これが内村２世のてのひら！
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素晴らしい動きを支えるのは、なんといっても「手」です。
手にその練習、人柄さえも表れていると言ってもよいかもしれません。
指やてのひらにみられる、何度も潰れてはふさがったマメが痛々しくも、その努力をまざまざと想起させます。
体操選手なら誰だってこのくらいの手をしているというご意見もあろうとは思いますが、この「手」にこそ北園選手の体操にかけてきた時間が集約されていると思うのです。
他の誰にも同じ手が存在しない、彼だけの時間です。
まとめ
内村２世の呼び声が高い北園選手。
まだ１５歳ですから、オリンピック３回は出場できる実力を持っています。
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この経験を絶対に活かして
東京オリンピックで個人総合と団体で優勝したい
このように語る１５歳。
声変わりしていないのか、インタビューに答えるその声はちょっとハイトーン。
しかしその言葉、まなざしには自信がみなぎっていました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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