災害ボランティアは破傷風などの感染症の恐怖もある。ボランティア保険に入り防塵マスク、ヘルメットなどの万全の服装を準備すべし。自分の身は自分で守る覚悟を。

災害ボランティアは破傷風などの感染症の恐怖もある。ボランティア保険に入り防塵マスク、ヘルメットなどの万全の服装を準備すべし。自分の身は自分で守る覚悟を。

災害ボランティアへ行く前に

 

image:Yahoo!ネット募金

 

災害がある度、自分には何かできないかといてもたってもいられなくなり、ボランティアに行くことを考えるひとも多いでしょう。

 

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災害(水害)ボランティアに行く前に注意して欲しい点があります。

 

  • ボランティアを受け付けているかを事前に確認してください。
  • ボランティア保険に加入してください。

 

ボランティア保険とは、ボランティア活動中の本人の死亡、ゲガを補償(傷害補償)してくれる保険です。また、ボランティア活動中に他人に対して損害を与えたことにより、損害賠償問題が生じた場合の補償(賠償責任補償)も行ってくれます。

以下に詳しい情報を掲載します。

興味があればリンクからご確認ください。

 

ボランティア活動中のケガや、他人に損害を与えたことにより損害賠償問題が生じた場合に、かかる費用を補償する損害保険がボランティア保険です(「ボランティア活動保険」とよばれている場合もあります)。

高齢者や障がい者支援、自然保護、災害支援、まちづくり・まちおこし等々、ボランティアの活動領域は多岐にわたります。ボランティア活動に携わることで、社会の役に立てる喜びを感じられる反面、さまざまなリスクに遭遇する機会も増えます。安心して活動をおこなうためにも、ぜひ加入しておきたいものです。

出展:Yahoo!保険

 

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以下は道具の用途一覧です。

パワーショベルや軽トラはもちろん免許取得者しかできませんが、スコップなどの使い方は普段から練習しておけるものです。

現地では誰も教えてくれないと思ったほうが良いです。

意味と使い方くらいは押さえてから現地に向かってください。

 

出展:水害ボランティアマニュアル – レスキューストックヤード

 

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災害ボランティアの現地では

 

現地では以下の点に注意して作業に当たってください。

 

  • 片付けの前に被災の現状を写真で撮ってください。
  • 作業中には水分、塩分、休憩をしっかりとってください。
  • 廃棄するものでも大切な思い出が詰まったものばかりなので所有者に必ず確認してください。

 

こちらは認定特定非営利活動法人 レスキューストックヤードという組織が公開している「水害ボランティアマニュアル」という資料になります。

長ぐつは鉄板が入っているタイプ(工事現場で利用されているようなもの)の方がよいようです。

真夏の作業の場合、30度を超す炎天下でこの恰好で作業をすれば、体力が一気にそがれていくことは目に見えています。

必ずこまめに水分と塩分の補給をしてください。

スポーツドリンクが手軽でしょう。

 

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また目安として30分置きに休憩を入れる方がよいそうですが、個人差があるので自分の限界をきちんと見極めましょう。

ボランティアが倒れてしまってはかえって足手まといになってしまいます。

 

出展:水害ボランティアマニュアル – レスキューストックヤード

 

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砂、泥が混ざった場所での怪我は感染症の恐怖が待っています。

破傷風、ガス壊疽などに感染すると死亡率が高まります。

傷口に砂が入り破傷風の恐れがあれば速やかにワクチンを打ってください。

子供のころにワクチンは摂取しているはずですが、大人になると効果が薄れていきます。

ワクチンを打ってから現地に向かう方が理想かもしれません。

 

出展:水害ボランティアマニュアル – レスキューストックヤード

 

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破傷風、ガス壊疽については下記を参考にしてください。

知識を身につけておくだけでも守ることが出来ます。

破傷風

土壌中に生息する嫌気性の破傷風菌 (Clostridium Tetani) が、傷口から体内に侵入することで感染を起こす。破傷風菌は、芽胞として自然界の土壌中にあまねく常在している。多くは自分で気づかない程度の小さな切り傷から感染している(1999-2000年では23.6%)。芽胞は土中で数年間生きる。ワクチンによる抗体レベルが十分でない限り、誰もが感染し発症する可能性はある。芽胞は創傷部位で発芽し増殖する。新生児の破傷風は、衛生管理が不十分な施設での出産の際に、新生児の臍帯の切断面を汚染し発症する。ヒトからヒトへは感染しないが、呼吸や血圧の管理が可能な集中治療室などで実施することが望ましい

出展:Wikipedia

 

ガス壊疽

交通事故や災害などに伴う大きな外傷により、血行が障害され、皮下組織で細菌が増殖して、ガスが作られる感染症が起こることがあります。皮膚は青銅色になり水疱ができて激しい痛みを伴います。病巣は急激に拡大して筋肉の壊死が進み、悪臭を発し、ショックを起こして死亡することもあります。

出展:日本細菌学会

 

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まとめ

 

こうした災害時、ボランティアで活動をしたいという気持ちはとても素晴らしいものです。

困っている人たちの役に立ちたいという想いは貴重なものです。

しかし、必要としているところに、必要なもの、人材を配置していくことが最も大切です。

特に今回のように非常に広い範囲で被害が出ている災害の場合、どこで手伝えばよいか、そこではどういう作業が求められているか、その作業をするにはどういう準備が必要かを事前に確認すべきでしょう。

 

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確認したところ、もう人出は間に合っているということもありうるでしょう。

現地では宿泊や食事など自分でやり繰りする場合も多いので、それなりにお金も覚悟も必要ということです。

何かあった場合、むしろ作業の邪魔になってしまい、せっかくの役に立ちたいという想いは台無しになってしまうでしょう。

正義感だけで立ち向かわず、きちんと準備を整えてから向かうようにしてください。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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